続・奥武蔵を走るときに僕が語ること【走った距離は裏切らない】


レースまで残り1ヶ月となった8月。信頼できる友人(彼はなんと倶楽部のキャプテン)に練習メニューを組んでもらい久々にランニングウォッチを腕につけ、計画的にレースに向けて歩みを進めることになった。

まぁ今更ながら感は否めないのだけれども。

練習メニューがあるということは非常にありがたくそのメニューに自分なりのスパイスを加えたメニューを淡々と行った(つもりである)。

ときどき、【お楽しみ山行】なんてメニューもあり、まったく、相変わらず僕の心をくすぐるやつだなぁなんて関心ながら。

奥武蔵と過ごした夏について語ろう

8月以降はレースに向けて4回ほど奥武蔵に通った。
7月は八ヶ岳でソフトクリーム食べたりキャピキャピしてたんですけどね。

奥武蔵に行くのは1人の時もあったし、メニューを組んでくれた友人や一緒にレースに参加する俱楽部の仲間(仲間とはおこがましい、偉大なるパイセン)などと行くこともあった。

下りで転んで、脛に大きな傷を作ってしまったり、暑すぎて脱水で潰れて迷惑をかけた時もあったりと、走ってる最中はまぁいろいろあったんだけど(主に負の要素が)

新しく出来たクラフトビール屋に行ったり、秩父のB級グルメを堪能したり、いつもの中華でわいわいしたり、武甲温泉のととのいスペースは最高だったりと、奥武蔵って楽しいとこなんだなってことを改めて認識した8月の奥武蔵だった。

そして、この暑さのなかでレースを完走することの難しさも。。。。。

僕はときがわ10座の全てを制限時間の間にめぐることが出来るのであろうか?1座1座登頂の喜びに浸り、ポジティブな気持ちで次の山へと歩を進めることが出来ているのだろうか?

いや、練習における最長距離がレースの半分くらいなのだから。当日はきっと参加したくなることを後悔することになるんだろうな。

野口みずきさんも「走った距離は裏切らない」と言っていたし。

レースが迫る。

さて、2年半ぶりのトレイルのレースである。2年半ぶりであるにもかかわらずchallengingなraceだ。

やれやれ、どうなることやら。

そんな思いを抱えつつ、僕は向かうことにする。

僕の向かう先とは?
もちろん、ニューサンピアだ。



8月→220キロ D±6000

9月(レースまで)→60キロ  D±1500

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