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ヤフオク、メルカリの 落札率をアップさせる方法

ヤフオクとメルカリは、 アマゾンや楽天に比べると、 誰でも簡単に商品を販売できます 。
販売手数料が安く、 出品方法が簡単で、 集客力も抜群で、 物販初心者にはとてもおススメです。

しかし出品した商品が、 必ず落札されるわけではありませんよね 。
でも少しの工夫をするだけで、 購入者の 購入意欲を上げる 事はできるのです。
ここではヤフオクとメルカリの、 落札率、購入率をアップさせる方法 をご紹介します。

●商品の写真は必ず自分で撮影しよう

ヤフオク、メルカリでは商品出品時に商品を撮影して、商品説明文を書くという工程があります。
アマゾンは新規登録で出品する以外は、その2つの工程を省けるので出品はアマゾンの方が楽ですね。

ヤフオクとメルカリはこの2つの工程を自分でやります。
よく商品の宣材写真を、そのまま転載して販売する人がいますが、それは NG です。

宣材写真っぽいのは、 業者のイメージが強いのか、購入者側は敬遠する傾向があります。
もちろん画像を転載する事自体が NG です。

逆に 直撮りで、素人っぽい画像の方が、落札されやすいです 。
何故なら、業者などに比べて、一般の人の方が、価格設定など深く考えずに出品するので、安く買える可能性が高いのです。

よくヤフオクなどで落札する人はそういう所を見ています。

●価格設定を考えよう

ヤフオクやメルカリで、買い物をする人の特徴は、あまりお金をかけずに安く買いたいと思っている人が多いです。
それなら何故、ヤフオクやメルカリでは、安い価格で商品が購入できるのでしょうか?

ヤフオクとメルカリは、アマゾンや楽天より、出品手数料や、販売手数料が安いので他より低価格で販売する事が可能なのです。
つまりヤフオクとメルカリで販売する商品がアマゾンや楽天より高い価格設定で販売したら安さを求めているヤフオクとメルカリ利用者は買ってくれない可能性 が高いのです。
出品価格を決めるときはアマゾンと楽天の販売価格より、安い金額に設定しましょう。

また、販売価格を設定する時、1000 円より→980 円、10000 円より→9800 円などの端数価格にすると、「価格が最低水準まで下げられている」 と思われて、購入率が上がると言われています。

ヤフオクの場合、できれば 即決価格 の設定もおすすめします。
早急に商品が欲しい方もいるのでそういった方の為に、開始価格よりやや割高に設定しています。

●1 円スタートに設定する

これはヤフオクのオークション形式のみで設定できます。
1 円スタートの強みは何といっても、注目を集められる 事です。

ヤフオクで購入する人は安さを求めているので、表示順序の「価格の安い順」を選択して、商品を探す人は多いです。
そうすると 1 円スタートの商品が出てくるので、その商品へのアクセス数、ウォッチリストへの登録数が通常よりも伸びます。

●送料はできるだけ正確に記載しよう

ヤフオクやメルカリでトラブルになりやすい理由の一つとして、実際かかった送料より、多めに送料を請求された場合です。
小さい商品ならば、ある程度の送料の把握は可能なのですが、大きい商品だと、送る地域によって 500 円くらいの差が出てきます。

また日本郵便のゆうパックなどは、郵便局への商品を持ち込んだ場合と、集荷を依頼した場合で料金が変わってきたりします。
落札前に送料の相談をする人ならまだしも落札者が何処に住んでるかを予測して送料設定するのは不可能です。
なので 大きい商品は全国一律○○○円と設定するのがベター です。

ただしヤフオクの購入者は、1円でも安く買いたいと思ってる方が多いので、落札後に送料の相談をされた場合、地域を調べてあげて、安い方法で発送してあげると喜ばれます。

●商品タイトルに情報をたくさんいれよう

ヤフオクやメルカリでは商品写真、説明文を記載しますがもちろん商品タイトルも記入します。

例えば漫画のワンピース77巻を出品しようとした場合、どのような商品タイトルにすると、アクセスが集まりやすいでしょうか。
「ワンピース77巻」
シンプルにこのようなタイトルにした場合、情報量が少なく、検索に引っかかりづらいです。

商品タイトルは購入者が商品を探す上で最も重要なキーワードになります。
つまり、できるだけ商品タイトルにキーワードを入れた方が購入者に見つけてもらいやすいのです。

なので、「ワンピース77巻」というタイトルより、「ワンピース ONE PIECE 尾田 栄一郎 最新刊77巻 激安!」
このように出来るだけキーワードを盛り込んだ方が検索に引っかかりやすくなり、落札にもつながります 。

もちろんタイトル以外の商品説明文も、 その商品自体の説明文、規格番号や JAN コード、商品のコンディション状態(できるだけ詳しく)、などの 説明文は多ければ多いほど良いです。

●オークションで落札されやすい曜日、時間

ヤフオクはオークション形式なので、いつからいつまでと期間を決めて出品ができます。
ではオークション最終日を何曜日の何時に設定するのがベストな落札につながるのでしょうか?

私の経験から言うと水曜、木曜、日曜の夜 10:00~12:00 くらいがベストです。
月曜、火曜は週初めで閲覧数がすくなく、 金曜、土曜も落札者は少ない印象です。

●ヤフオク、メルカリでの評価の重要性

メルカリの人気が高い理由の一つとして、購入者側に有利な評価システム があります。

メルカリの評価システムは、
1. 商品を購入した人がお金を振込みます。
2. 振り込まれた金額は、
仲介人のメルカリが一旦預かります。
3. 出品者が商品を発送します。
4. 商品が購入者に届いて、出品者を評価します。
5. 購入者の評価が完了してから、 仲介人のメルカリが出品者へ売り上げを支払います。

こういった評価システムが採用されているのでメルカリでの評価は重要視されます。

中にはかなり非常識な人もいますが、そういった人は自身の評価に反映されてますので、
面倒な人には取引を制限する機能を利用しましょう。
良い評価をキープできれば、落札率も上がります 。

といっても当たり前の事を、当たり前にやっていれば、わざわざ悪い評価を入れる人はいません。
もし悪い評価がつくようであれば、 それは自分に責任があったと反省をしましょう。

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