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紫外線不足のリクガメ

リクガメ飼育にとって、紫外線の大切さ
設備の大切さをお話ししたいと思います。。

我が家では親亀たちは春から秋にかけて
気温が20度を超えると外で過ごしています。
(夜は盗難防止の為、室内に撤収しています)

仔亀が白い事に"紫外線不足"と言われることがありますがチャンスを見計っては

このように仔がめ達も日光浴をしていますし、
紫外線ライトもきちんと新しいものを使用しています。

以下の写真はどちらも
2020年9月17日産卵組、孵化は2021年1月です。
右は我が家で育った子
左は理由があって我が家に帰ってきた子です。

左の子は紫外線を使ってた貰えていませんでした。
室内は他の生き物もいるから暖かいとサーモは使えって貰えず普通のらんちゅう水槽にヒヨコ電球が入れられていました。

この写真は2023.8の物です。
生後2年半で389gしかなく、
甲羅は歪になり成長不良を起こしています…

同じ時に生まれたうちの子は
この半年前の時点で2キロを超えていました。
写真は2023.3の物です。

いかがでしょうか。
紫外線の大切さ
リクガメ飼育の設備の大切さをわかっていただける
貴重な機会だと思っています。

現在の様子↓


甲羅の歪みは治っていません。
成長もゆっくりです。

今は一昨年生まれのよそのお宅のCBと
爬虫類専門店で購入した子と
グラステラリウム9045 (90cm水槽)で暮らしています。

今後、この子たちがどんなふうに育っていくのか…
みんな大切に暮らしています。

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