ダサマスクの作り方 作業編
ダサマスクの作り方の作業編です!!
準備編はこちらから!
※スプレー、塗料は体に良いものではないので、使う前に注意事項はしっかりと読んでくださいね🙇♂️
①洗浄
まず最初にマスクを食器用洗剤で洗うことをオススメします!!
表面の埃や汚れ取り除いて、塗装をつきやすくするためです。
塗装のための洗浄ではあるんですが、
届いたばかりのマスクって、製造上どうしても必要なのかマスク中が粉だらけなんです。
マスクの中で吸ったら体に悪そうなので、どちらかというと、この粉を落とすために、毎回洗浄しています汗
洗浄後はタオルなどでよーく拭いて、しっかり乾かします!1日以上干してます!!
②スプレー塗装
恐竜のマスクを固定ジグや首の上マネキンに、とりつけ、塗装します。
目など、塗料がかかってほしくないものは予めマスキングテープでマスキングします。
目のマスキングは、テープをとにかく小さく切って隙間がないように貼ります。
新聞紙を敷き、ゴム手袋、マスクをつけます。
ダンボールは風除けに立てておくと周りが汚れにくいです!
お待たせしました!!
ようやくスプレー塗装です!!
塗る時のポイントは、薄く何回も重ねて塗ることです。一度に濃く塗ると、塗料が垂れてキレイに濡れません。
音で言うと「シュッシュッ」を繰り返しす感じです。「シューー」はダメです!
恐竜は皮膚はデコボコが多いので、下側が塗りにくいです。
塗装ジグを持って、下側からもスプレーを忘れずに。特に顎の下は塗りにくいです。
③筆塗装
スプレーがしっかり乾いたら、筆で口と歯、目を塗ります!
1.塗料を混ぜ皿に出す
瓶をよく振って、蓋をあけてマドラーでよく混ぜます。
混ざったら、スポイトやマドラーを使って、塗料入れの皿に塗料をいれます。
2.うすめ液を数滴入れる
うすめ液を数滴入れると塗料が伸びやすくなって塗りやすくなります。
うすめ液をたくさん入れてしまうと、せっかく塗ったスプレー塗料を溶かしてしまい、色が混ざるので要注意です!!!
「少し塗りにくいな」と思うくらいがちょうどいいと思います!
※うすめ液は揮発性があるのですぐにフタをしましょう!
3.口と歯を塗る
口の中は赤で塗り、白で歯を塗ります。
4.目を塗る
ファンキーの目は透明プラスチックのキレイな目なので塗りませんでしたが、目は自分で塗ると、個性が出ますよ!
チャーミーとタケルの目は、鯉のぼりのイメージで、黒目の周りの虹彩は金色です!
白→金→黒の順に塗りました。
5.皿と筆を掃除
皿にうすめ液を入れて、筆と皿を洗浄します。
キッチンペーパーで水で筆を整えて乾かします。
皿は、筆の掃除で汚れたうすめ液ごとキッチンペーパーで拭き取れば大体キレイになります。
うすめ液は流すと排水管にダメージがあるかもしれないので、流さずに新聞紙に包んで捨てるのが良いです。
臭いので袋に入れることをおすすめします。
④完成
しっかり乾かしたら完成です!
塗料も臭いがすごいので、いつも玄関で乾かしてます笑
作業は以上です!!
これであなたもダサザウルスになれます!!笑
最後に
気づいたらマスクを10個も作ってました笑
ダサいなりにそれぞれの個性に合わせ、色や形に意味があるマスクばかりなんです。
1つずつ説明したいくらいです!笑
そんなダサザウルスは、バンドザウルスに憧れている仲間たちなんですが、なぜかダサザウルスに憧れてる変わった人もいます笑
その名も「PIKAザウルス」です!
千葉県にいるダサザウルスの仲間、一味です!
PIKAザウルスは、いつもダサザウルスを応援してくれています!
#ありがとうございます
マスクの作り方を教えてほしいと連絡をもらい、マスク作りを伝授し、師弟関係になりました!笑
#師匠と呼ばれています
もし、PIKAザウルスのようにダサマスクを作りたくなったら、いつでもアドバイスしますので、連絡くださいねー!!!
#各都道府県に1人くらいほしいな笑
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