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コミュニケーション大全を読んだ!

鴨頭さんの最新刊「コミュニケーション大全」を読んだ感想文です!

他者貢献でお馴染みの髙橋社長が、大分で鴨頭さんの講演会を開催した際に、支援してゲットした黒金版の本です!
何回か読んでるんですが、今回ぎゅっとまとめてみようと思って読み返しました!!

#髙橋社長はちょうど今月から西野さんのボイシースポンサーです

鴨さんが詰まってた!

まず思ったのは、鴨頭さんの考えが文章になっているので、思い出しやすいし、何より詰まってる!!!
1時間以上の長尺もののYouTubeもよく見てるので、正直、知っている内容は多かったです。
でも、文字になっているので、パッと思い出せるし、すぐに探せるのがめちゃくちゃ良い!!!
なので、YouTube見てる人にもオススメです!!

「正しさより、優しさだよ」

この本で一番刺さったのはこの言葉でした!
この言葉、鴨頭さんの娘さん、イチカさんが言った言葉です。
イチカさんの話は、YouTubeでも良く出てきて大好きなんですが、いつも自分の考えの3層も4層も外側から包み込むようなところに驚かされます!

この本では、「コーラ、コップに入れてね」のお母さんとの会話から、ちょっとしたコミュニケーションミスが発生。
鴨頭さんが「イチカは悪くない」と正しいことを言ったために、奥さんを逆に怒らせてしまう。
そこで父に諭すように言った言葉でした。

正しいことを言うことが、優しいわけではない(実際奥さんを怒らせてしまってるし)ということを心に刻んでくれるエピソードでした!

優しさってなんだろう?

鴨頭さんのスゴいところは優しさの追求だなと思いました。
自分は時々、「役員の立場を想像して!」と上司に指摘されると、『それが分からないから困ってるんだよ!』って思っちゃうんですよね💦

でも、この本を読んでもしかしたらこうかな?と気づきがありました!
相手の立場を想像するって「頭の中で考える」というのではなくて、「相手の目線で自分がどう見えているか」を考えることかなということです。

それはそれで難しいんですが、一度完全に相手側に行ってしまうという姿勢が大事で、「聴くこと」がコミュニケーションでは一番大切であったり、「心の矢印は今どっち?」と言われていることに繋がっていくのだろうなと思いました。

この本での「優しさ」は、所謂「思いやりある」とか「おだやか」という表面的に分かりやすいことではなく、相手に憑依するかのように、グググッと踏み込んでいくことのように書かれていました!

他のキーワード

ぎゅっとまとめるのが今回の目的だったので、最後に他にも刺さったワードを書いておきます!
備忘録です!笑

・最後まで聴く
・全身で相槌を打つ
・声にならない声を聴く
・全てを受け入れる
・相手の取れ高を設計する
・された質問は相手にも返す
・思いは伝わらない、を前提に話す
・話すことはプレゼント
・つまらない話から学べ

最後まで読んでいただきありがとうございます!
これをきっかけに読んでもらえたら幸いです!

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