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第二新卒エンジニアの私が、どうして建設業スタートアップへの入社を決めたのか

はじめまして、株式会社助太刀で建設業界向けのマッチングサービス「助太刀」のフロントエンドチームに所属しています。奥田です!
私が助太刀に入社を決定するまで、実際に働き始めてどう感じているのかをお話ししたいと思い、記事を書かせてもらいます。

自己紹介


前職ではAndroidアプリの開発やネイティブアプリのFlutter化に関わっていました。現在は、Androidアプリの開発業務を担当しており、技術力を向上させながらチームと共にサービスを拡大していくことに燃えています。

趣味

趣味はボルダリングで、頭を使いながら体を動かすことが好きです。課題をクリアする瞬間の達成感がたまらなく、週末には必ずクライミングジムに通っています。また、社内のボルダリング部にも所属しています。社内の方と交流しながら体を動かしています!

社内の部活動は月1〜2回の頻度で開催されています!

これまでの経緯

  • 岐阜県で生まれ育つ

  • 大学合格がきっかけで関西に移住

  • 経済学部だったが、エンジニアの友人がサービスを作っている姿を見て憧れをもつ。

  • とりあえず休学し、学生団体に所属しながら勉強する

  • 東京でスタートアップでのインターンが決まったことがきっかけで上京。

  • お金がなく、8畳くらいの部屋に6人で住みながら、コロナにも負けず逞しく生きる。

  • エンジニアとして老舗のIT企業に内定。

  • 助太刀に入社。

いい言い方をすると行動力がある、悪い言い方だと無鉄砲な人間だと思います。色々な方々のつながりに助けられて生きているなと常々感じています。

入社するまで


なぜ転職活動をしていたのか?

学生時代にマッチングアプリを利用した経験から、オンラインのつながりがオフラインのつながりに変わることに感動しました。この感動が自分自身がエンジニアを志すキッカケになりました。そのため、いつかは自分もマッチングアプリのような人と人をつなげるサービスを作りたい!という思いを抱くようになりました。この思いを実現したいという気持ちが年々高まり、転職活動をしようと決意しました。

助太刀を知るきっかけ

カジュアル面談のお誘いを受けたことがきっかけでした。建設業界では、人手不足などの問題点をITの力で解決しようとする流れが盛り上がりを見せていることを知っていました。このような理由で興味自体は以前から抱いている業界でした。そのため、どのようなサービスを展開しているのか?どのようなエンジニアが求められているのか?将来性はあるのか?という点に興味があり、お話を聞くことにしました。

魅力的に感じ、入社を決定した理由

  1. 人と人とを繋ぐサービスを運営していること。

  2. Android開発チームでの大規模なリファクタリング。

  3. チームがまだ成熟していない点。

人と人とを繋ぐサービスを運営していること。
この部分に関しては自分自身の転職活動の軸にもなっていたこともあり魅力的に感じました。さらに繋がりを作るだけはなく、業界全体の問題点の解消をすることで、職人さんの地位を向上しようとする姿勢。そうして日本の建設業界を変えていく社会的意義がある点も助太刀を魅力に感じた点の一つでした。

技術的負債を返却する意思がある点。
Android開発チーム内で開発速度、品質の向上のため大規模なリファクタリングを検討している点を魅力に感じました。その当時は、設計構造から適した形に変更し、テストやCI/CDなどの不足している部分を擦り合わせている段階でした。初期段階からこの部分に関わることで保守運用までを見越した実装、サービスと共に点ではなく線で考える思考力、技術的にも成長できると感じました。

チームがまだ成熟していない点。
元々チーム作りには興味がありました。そのため、制度や仕組み化がまだまだ足りていない点があり、その部分を自ら提案、整備することができる部分を魅力に感じました。チームを作り、チームと共に成長する機会があるのは貴重だとも感じました。

入社後のギャップがあったか?

人と人とを繋ぐサービスを運営し、そのつながりが建設業界全体を変えていける可能性がある。

会社自体の業績も伸びている点からこの事業に対する期待感、ユーザーさんからのインタビューではサービスへの拡大に対する期待感を感じています。
建設業界を全体を変えていけると確信しています。そのために、職人さんの地位を向上し、ビジョンにもある『建設現場を魅力ある職場に。』していくためにエンジニアとして常にプロ意識を持ち業務にあたりたいと考えています。

リファクタリングの方針に入ることができ、設計等のすり合わせに入っていけるタイミングがある。

設計の段階から話し合いに参加することができ、どこまで見据えた設計にするのか?費用対効果が最大化するアウトプットはなにか?など今まで自分になかった視点を学ぶことができています。また、コード規約の整備、CI/CDの整備などをチームで実施し、より効率良く、高品質のアウトプットを出そうとする動きがあります。チーム1人、1人が考え、アウトプットを出す環境がいいなと感じています。

想定設計の図解です。

技術面だけでなく、開発効率の向上のための仕組み化などチームビルディングまで入っていける環境である。

毎週金曜日に開発チームで振り返りを実施しています。エンジニア側から今の組織に感じている問題点を提示し、問題の解消に努めています。
まだまだ未熟な部分がありますが、チーム内で意見を出し合い改善しようとしています。チームが日々強くなっていくのを感じることができます。実行した行動が失敗に終わるケースもありますが、転びながらも前に進む刺激的な毎日を送っています。

最後に

助太刀はまだまだ発展途上の会社です。業務の中で整備されていない部分が原因で躓くことが多いのも事実です。過去の技術負債にも向き合っていかないといけない部分も多いため、誰にとっても最高の職場であるとは言い切れません。スペシャリストではなく、助太刀というサービスへのプロフェッショナルとなれる開発者が求められています。開発だけでなく、ビジネス観点をもちサービスを拡大していくことに喜びが持てる、困難な状況にワクワクできる方に向いていると感じています。

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