スピーキングの練習方法

水曜日のテーマは英語です。

前回は、自分で学べるライティングの学習方法について書きましたが、本日はスピーキングについて書きたいと思います。

スピーキングもライティング同様、自分で自分のスピーキングの評価って難しいですよね。特に、発音が合っているのか判断できない。

そこで、今日は、スピーキングといっても発音チェックに焦点を当てて、役に立つアプリなどを書こうと思います。

とはいえ、特別なアプリはいりません。

iPhoneを使っている方なら、メモを開けていただくだけでOK!あとは、音声入力するだけ!

メモ開いて、右下にあるマイクボタンを押す。

言語の切り替えは、左下の地球儀マークを押せば、辞書に登録してある言語が選べるようになっています!やり方が分からない方は、以下のサイトに詳しく書かれています。参考にされてみてください。

さぁ!iPhoneに向かって、英語で話してみてください。

自分が話した英語が文字化されて表示されると思います。

発音を練習するのであれば、教科書や本、英語の歌詞、何でもいいのですが、英語で書かれたものを読みあげるといいと思います。そうすれば合っているか確かめやすいので。

自分が思った通りの単語が出てこなければ、その発音がおかしいということ。

間違って認識されると、ムキになって、正しい単語がでるまで、何十回も同じ単語を言い続ける人がいますが、その繰り返しは正直無駄です!

だって、その発音がそもそもおかしいのだから。

そんな時は、モデルとなる音声を聞きましょう!辞書でも、ググってみてもいいと思いますが、きちんとした音声を聞いてから真似て発音するようにしてみて下さい。闇雲に何十回も言うより、ずっと早く聞き取ってもらえるはずです!

それでも聞き取ってもらえない時は、口と舌の動きが違う可能性が高い!!そんな時は、Googleに調べたい英単語のスペル スペース 発音と検索してみて下さい。(例: withdraw 発音)すると、口や舌の動きまでアニメーションを使って教えてくれます。

Google先生、素晴らしい!!

日本語と英語は、口の動きと舌の動きが違うことはご存知の方が多いと思います。日本語は口を大きく縦や横に開かなくても話せますが、逆に英語は開かないと話せない言語です。

是非、自分の顔を撮影しながら英語を話してみましょう。どれだけ口が動いていないのか分かると思います。

発音をよくしたいと真剣に考えている方には、clipsというアプリがオススメ!無料です!こちらはiOSしか使用できませんが、ビデオ撮影しながら自分が話した英語を字幕として認識して文字化し、表示してくれます。文字化された単語が思っていたものと違ったら、自分の口や舌の動きを確認してみましょう!きっと、英語母語話者の方の動きと違うはずです。

発音の練習を行う際には、静かな場所でしてみてくださいね!雑音を拾うと、きちんとした認識をしてくれないこともあります。

本日は、iOSの話しになってしまいましたが、他のスマホでも同様の機能やアプリはあるので是非、試してみてください。

スマホを毎日何時間も見ているのであれば、英語学習にもスマホを使わない手はない。いつも手にしているスマホを英語学習に役立ててくださいね!

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