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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第6号

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---------------------------2019/04/23

   村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」

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   【病気に負けるな石川臨太郎! 石川臨太郎応援企画】第6号


この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で3カ月間(計12回)のメルマガとして2019年3月から3ヶ月間配信したものです。


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               【目次】


   ■はじめに
   ■研究銘柄の語り方
   ■「研究銘柄に選んだ理由」の構成
   ■常に現状をチェック~研究銘柄として選んだ銘柄の最近の動向
   ■株価下落リスクを可能な限り避ける試み~選んだ理由の箇条書き


※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。


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■はじめに


 みなさま、村田です。こんにちは。

 石川臨太郎さん応援企画「生涯パートナー銘柄の研究」の研究をご購読いただきありがとうございます。今回は6回目の配信として、石川さんが研究銘柄を選ぶ理由を整理したいと思います。


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■研究銘柄の語り方


 前回のメルマガでもご紹介したように、研究銘柄を分析する際の石川さんの論理展開は、以下のように(ほとんど)同じパターンです。

(1)創業時期などの沿革、事業の紹介
(2)株価や業績の変化
(3)研究銘柄に選んだ理由
(4)研究銘柄の資産価値の確認
(5)研究銘柄の事業価値の確認


 今回は「研究銘柄に選んだ理由」について確認したいと思います。


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■「研究銘柄に選んだ理由」の構成


 石川さんは、研究銘柄の沿革や事業を紹介した後に、今回のタイミングで特定の銘柄を研究銘柄として選んだ理由を説明します。

 説明の仕方は、ほとんど同じパターンで以下2つのパートで構成されています。

1)研究銘柄として選んだ銘柄の最近の動向
2)選んだ理由の箇条書き

 1)(銘柄の最近の動向)は、場合によっては説明が省略されることがあります。一方、2)(選んだ理由の箇条書き)は、メルマガで必ず記載があります。この箇条書きスタイルは、メルマガらしいとはいえ独特のもので、読み手に石川さんの考えや雰囲気を強く印象付けているように思えます。


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■常に現状をチェック~研究銘柄として選んだ銘柄の最近の動向


 石川さんは、各回のメルマガで、「なぜ今この銘柄を研究銘柄として選んだのか?」を文章形式で説明します(上記1))。ただ、いくつかのメルマガに目を通すと、石川さんが研究銘柄として選んだ理由として注目する点には共通点があることがわかります。

 その共通点は次の通りです。


・業績の上方修正(もしくは上方修正される可能性が高い)
・四季報などで増収増益が見込まれることが示された
・株価の上昇
・市場心理の悪化など当該銘柄に関係ない理由による株価の下落
・株価全面安の局面でも株価が底堅い
・足元の相場状況に株価が左右されないと期待される

 たとえば、研究銘柄を選んだ理由として「業績の上方修正」を指摘された銘柄の一つは、2018年2月20日のメルマガで取り上げられた日本タングステン(6998)です。


 本日の研究銘柄として日本タングステンを取り上げた一番大きな理由は、2月8日に2018年3月期第3四半期の決算短信を発表するとともに、業績上方修正を発表したことです。

日本タングステンの業績上方修正のIR
https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20180208/axre20/140120180208467016.pdf

 従来の2018年3月期の一株予想利益187.11円⇒269.45円に上方修正しました。


 研究銘柄として選んだ理由として「業績の上方修正」をあげるタイミングは、決算短信が発表されることが多い2月、5月、8月、11月に集中する傾向があります。

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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第6号

億の近道

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このコンテンツは、石川臨太郎氏*が過去10年間毎週配信していた有料メルマガ「生涯パートナー銘柄の研究」(全509回)を、億の近道執筆者で著名エコノミストの村田雅志氏が全て分析し、その傾向や内容を元に、投資手法の再現や哲学を再構築しているものです。  例えば第4回「上場廃止銘柄を確認する」では、過去取り上げられた銘柄がその後上場廃止した事実を取り上げ、今後2~3年でMBOやTOBなどで上場廃止の可能性がある銘柄をピックアップするなど、十二分に活用した内容になっています。  価格:各号800円 *石川臨太郎氏  50代でサラリーマンを卒業し専業投資家へ。バリュー株投資を中心に、成長株や不動産投資などその対象は多岐にわたる。前向きな思考での投資哲学は多くの著書を生み、ファンも多数。2019年没。生涯最後の著書は「資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資」(パンローリング刊)。

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