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厄払い

前厄のようで、厄払いに行ってきた。予約不要とのことで、時間に合わせていくと、たくさん人がいた。七五三や自動車の厄払い?みたいな御夫婦もいた。そんなのもあるのか。知らなかった。時間を過ぎてもあとからあとから人がやってくるので、なかなか始まらず、寒かった。
ようやく始まって、頭を下げながらご祈祷を受けたりするのだけど、そうやって黙って、集中しようとすると、なんだかいろんな昔のことを思い出したりしてる自分がいた。昔の、好きだった人のこととか。全然脈なかったけど、なんか最後の方向こうがこっちに気持ちが、、んで一応付き合うことになったけど、、なんかちぐはぐしてほんと何もなく終わったな。みたいな。え。今これ思い出す?みたいなことを思い出していた。こんなに集中してなくて、厄、払われたのかな。すいません。
人は集中しよう!と意気込めば意気込むほどに集中できなくなるのかもしれない。
座禅など、興味があるので、できることから始めてみようかしら。無心になる、境地を知ってみたい。
祈祷終了後の宮司さんの言葉は良かった。
ここまで生きてきたこと自体奇跡のようなものだ。ありがたいことだ。感謝して生きなくちゃね。