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保守かリベラルか

保守かリベラルかとよく使われますけど、保守にも新米保守と反米(離米)保守がいて、またはグローバリスト保守とパトリオティスト保守がいて、リベラルには新米リベラルと親中リベラルがいると思ってます。で、トランプさんの登場から米はもともとひとつではないことが我々にも分かりやすく伝わるようになってきて、米にもグローバリストとパトリオティストがいて、新中にも新習近平と反習近平が、中国共産党かそれ以外かがいたり、だからとてもややこしいですね。我が国はどこのアメリカと手を繋ぐべきなのか。

岸田さんはこうちかいですからどちらかというと新米のリベラルなのでしょうかね。今は有事ですから、曖昧で八方美人な感じが吉と出るか凶とでるか。小泉さんから続いてきた売国的な新自由主義から本当に脱却できるのか。

本当の保守の人たちは安倍さんにがっかりしたわけなのですけど、戦後レジームの脱却とか日本を取り戻す云々。今度はリベラルの人たちが岸田さんにがっかりしないとよいと思ってますけど、いずれにせよ、我が国はいまだ独立国でないということだけは忘れてはいけません。安倍さんが最初に言った戦後レジームの脱却は成し遂げられてません。いまだ米が了解する範囲でしか我が国は物事決められません。なので期待しすぎないことが大事かと。
日本のニュース見ててもアメリカで起きてることとか全然入ってきませんしね。バイデンさんのあの顔とか、よく見れば分かる人には分かるとおもいますけどね🤣

繰り返しますが今は有事です。昨年映画になりましまたが、保守本流の三島由紀夫が左翼全学連とも命をかけて対話し連帯の可能性を模索したように、大事なことは、思考停止せず、感情に流されず、立場や思想の垣根を超えて、この時代に一番大切なことは何なのかについて粘り強く議論していくことかと思っています。民主主義の根幹は単純な多数決ではなく徹底した議論かと思っております。

諸説ありますが、大久保つよし説です。

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