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再出発し始めたので、そろそろnoteを書こうと思っていたのですが、なぜか「人の役に立つ事を書かなければ」という観念に縛られ、役に立つ記事とはどんなことか考え過ぎて、なかなか書き始められませんでした。

そんな状態でしたが、今日たまたま中田敦彦さんの動画を見た後に、YoutubeのAIがオススメしてくれた西野亮廣さんの動画を何気なしに見たら、自分のモヤモヤした気持ちが言語化されていて、とても納得できたので、シェアさせていただきたいと思いました。

(5:40 辺りから)

辞めること(撤退すること)は人生の終わりくらいに考えていて、見込みがないのにズルズル引きずってしまってどうしようもなかった2年前の私に教えてあげたい内容でした。

動画内でお話しされていた「撤退するスキル

" 始めることよりも辞めることの方が ずっとずっとずっとずっと難しいんです。辞める時っていうのは「始めた自分」を否定しなくちゃいけないんで。その挑戦に人を巻き込んでいたら尚更ね、尚更辞めにくい。思いを背負ってしまっているから。だから多くの人は見込みの無くなってしまった挑戦をずるずる続けてしまう。辞め損ねた結果、金銭的にも打撃を受けるし、信用も落とすことになる。挑戦を続ける上で一番必要なのはね、辞める才能なのです。”

経営者として事業を運営していく中、判断の連続がある状況で、撤退する決断を下せずモタモタしていたらそれは完全に悪手であります。

「撤退する決断」=「経営スキル」

辞めるということは、スポーツの「心・技・体」で言うところの「心」が未熟なのではなく「技」が足りなかったのだと痛感しました。

X「諦める」=「心」が未熟
◯「撤退する」=「技」術

文章にすると誰でもわかりそうなのですが、固執してしまった自戒の念と、どなたかが同じ鉄を踏まないようにここに記録したいと思います。



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