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変な見た目だけど美味しい食パン

食パンを焼きました。形が変なのには理由があります。

レシピ

強力粉 290g
グルテンパウダー 10g
ドライイースト 3g
砂糖 35g
塩 3g
ホイップクリーム 50g
牛乳 170g
有塩バター 30g

焼き時間 210℃で約30分

レシピは、オーソドックスなホテルブレッドをイメージしました。ここまで砂糖とホイップクリームを入れれば、風味は十分ホテルです。
捏ね加減は、きちんと膜の張る程度です。
蓋をして様子を見ながら焼きました。

形に関して

昔、近所のSEIYUのパン屋さんにバタースコッチという名前のパンが売ってたんです。味とかは普通なんですが特徴として、薄い膜が重なったような成型だったんです。まだあるのかな。
ぺりぺりとめくれるようなパンで、初めて食べた時にびっくりしました。舌触りがすごく柔らかかったんです。
今思うに、層状の部分は熱が通りにくくてよく窯伸びしてたか、層が口の中でばらけたかが原因であんなに柔らかかったんだと思います。
当時小学生だった僕はすぐ食パンに応用してみました。すると、なんとすごく柔らかな食パンになったんです。大発見でした。
今回の写真のパンは実に56分割というものなんですが、当時の僕の本気はもっと凄かったです。5gずつぐらいに生地を分割していました。いつかまた本気出します。

反省

・もっとイーストを増やして、型の最後まで発酵させてから焼くべきだった
・もっとホイップクリームかバターを増やせた
・もっと分割できた

というところでしょうか。味と食感としては十分でしたが。