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目標に打ち勝つために武器を手に入れました。

こんばんは!

ふらふら〜と気になる店に入って、好きなものを物色したと思うと、今度は美味しそうな匂いにつられてデザート屋さんに入ってしまう。

これは俺の意思が弱いせいなのか? いやいや誘惑してくるやつらが悪い!こんなことってありませんか?(私はダメ人間なんで誘惑と戦うつもりはなく年中白旗振ってます)

目標ってやつも同じく、計画立てるときはみんな楽しんでやるんですけど、気付いたらどっか意識が飛んじゃうんですよね・・・

誰しもが年末年始に「今年こそ◯◯するぞ!」と宣誓するのですが、2月を迎える頃には「あのときのカッコいいお前はどこ行ったの?」状態になるのが世の常。

わかっちゃいるのにできない・・・

そこで読書好きとしては解決方法を探しに本屋へ行くのです。

ビジネス書コーナーへ来たのはいいものの、「目標達成!」「一流の目標管理」「PDCA」とずらーと並んでいて、「スタンフォード」やら「ハーバード」全面協力の元、煽ってくるじゃないですか? 意識高くないので息苦しいわけですよ。でも諦めないで探しているとシンプルで良い方法も見つかるもんなんですね。

「これなら僕にもできるかも!」って思えたものがあったので、備忘も兼ねて紹介します。

それは「SMART Goals」という考え方です。

目標を設定する際に、現実的に達成させるために不可欠な要素の頭文字を取ってSMART。

・Specific(具体的に)

・Measurable(測定可能な)

・Achievable(達成可能な)

・Relevable(価値観やミッションに沿ったものか)

・Time-bound(期限が決まっているか)

上記、5つの要素が描けていれば、現実的に目標達成への道は開けます。

例えば、「今年は痩せるぞ!」と目標を立てたとしても、これだけでは当然続かないのは誰もがわかります。

この目標を補助するために、

・Specific(具体的に):お気に入りの服を着れる体型になる。

・Measurable(測定可能な):体重を50キロにする。

・Achievable(達成可能な):現在体重が60キロなら50キロは可能。

・Relevable(価値観やミッションに沿ったものか):モテたいという人類普遍の価値観なのでクリア。

・Time-bound(期限が決まっているか):2019年8月1日まで

ここまで決めればなんか実際にできる気がしてきます。もちろんこれだけで目標達成できるわけではないけど、少なくとも最初よりは全然行動に移せそう。

目標を立てたものの挫折してしまうのは、SMARTがしっかり定まってないから目標達成のためにアクションを継続できないとも言えます。

まずは目標を立てて、それを実現可能かどうかチェックするための良い指標になるなと個人的に思いました。

献血するのと同じくらい苦手な目標管理を今年は残り半年で克服したいぞ。

残り半年、自分の決意表明も含めて。

以上です。おーしまい。

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