見出し画像

AmangUsが上手い人に共通して言えること(クルーメイト編)

やぁ、炬燵です。

最近巷で大人気のAmangUs、みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

僕もこのAmangUsの虜になっている人の1人です。

今日からAmangUsの記事を数個載せたいと思ってます。

僕のAmang歴はだいたい半年でまだまだ成熟されたプレイヤーではありませんが、恐らく他のプレイヤーに比べたら多くの鯖でAmangUsをやってきてるし、色んな強い鯖にもお邪魔させて頂いているので経験は若干多く蓄積できてると自分で思っています。(人狼を昔からやってるということもありますが)

その中で僕が思った「上手いプレイヤーに共通して言えること」を今日はクルーメイト版で記事にしようと思います。

賛否両論あると思いますが、それもそれで楽しそうなので是非あーだこーだ貴方も発信してみてください。

①クルーメイト(村人)の時こそ、その人の実力が問われる

AmangUsが上手い人は誰?」って話になった時、
あの人はインポスターが上手い」って言い方をする人をよく見かけます。

ただ私はインポスターの時の勝率でその人の実力は測れないと思っています。

それは何故かというと、「インポスターが勝つためには一定の運がどうしても絡んでくるが、クルーメイト勝利に運要素は無い」と思うからです。

これは僕の定性的意見+定量的指標から判断することが出来ます。

僕がよくお邪魔させてもらう「ガチ寄りの鯖」では、MapをSKELDで置いた時、まずインポスターが勝つ試合は少ないです。体感10%弱くらい。

また大手Youtuberの試合分析をツイートで見つけましたが、
インポスター勝率がTOPの人でもギリ30%を超えないくらいで「熟練された鯖ほどインポスター勝率は下がる」ことが証明されると思います。(下記参照)

画像1

引用元(https://twitter.com/takadamura/status/1380494635689148425?s=20

とどのつまり、各クルーメイトがしっかり自分の行動・考察を落とし合理的判断が成されていればインポスターが勝つ確率は限りなく無くなっていきます。

そしてその言葉を裏返すと、
クルーメイトは勝って当たり前な試合をしなければならない」とも言えます。

如何に他人の発言から合理性や違和感を感じ取って行動・言動を決めていくか。これが所謂人狼系で必要な他人と差別化できるスキルだと思っています。よって私はクルーメイトの時こそ、その人の技量が試されると考えています。

もし「自分の鯖ってどのくらい強いんだろ?」って疑問に思った人はインポスターの勝率を見てみると良いかもですね。

その人がどのくらい熟練されているかの指標


僕がその人の熟練度を測る上で参考にしている指標が以下の通りです。

【初心者】
①自分の行動を説明することが出来る。
②タスクを終わらせる事ができる。

【見習い】

①すれ違った人間をある程度覚えていてそれを説明することが出来る。(白黒判断付)
②タスクを全体ゲージと同じくらいのスピードで遂行できる。
③1つの議論で黒位置の予想ができる(それが当たっているかは関係なく)

【中堅】
①他人へ質問することが出来る。(矛盾点を指摘することができる)
②自分の意見を自発的に話すことが出来る。
③その日(ターン)の出来事だけでなく、過去の議論などトータルした考察を展開することが出来る。

【上手い】
①他人目線での考察が出来る。(+他己理解が出来る)
②自分以外のメンバーの考察を頭に入れておく事ができる。
③縄の数とそれに応じた吊り判断が出来る。(ローラー判断含)
④時間の使い方を理解している。
⑤行動履歴を主軸にした白・黒出しが出来る。

【天才】
①議論の進行を円滑に行う事ができる。

【神】
①全体の進行および議論の時間を管理した上で、ディスカッションの要点をまとめ、発信することが出来る。

以上が僕が基準にしている指標です。
やってれば中堅クラスまでは一定のコミュ力があれば出来ます
(中堅クラスの③が出来てない人は多い印象だけど)

なので以降では上手い人レベルに必要なスキルを細かく説明していきます。

【上手い人クラスになるためには】

「上手い人クラス」で述べた下記事項を詳しく解説していきます。


①自分以外のメンバーの考察を頭に入れておく事ができる。
②他人目線での考察が出来る。(+他己理解が出来る)
→この2つが、上手い人とそうじゃない人で一番差が生まれるところになります。
中堅レベルの人は「自分が持っている情報・感じた印象」だけで動きますが、上手い人は「他人は今、どの人を白や黒と判断しているのか」まで考察を伸ばしています。そうすることで盤面全体から2狼追いや線切り(人狼同士の殴り合い)の可能性を追うことが出来るし、インポスターが陥りやすい議論を跨いだ際の言動の矛盾点に気づきやすくなります。
 また「他己理解が出来る」というのは「誰かに自分が怪しまれている時、その考察は妥当かどうか」を判断できるかという意味です。自分が怪しまれた際、抵抗することに必死になるのではなく「確かにあの人は僕と行動してなかったしB君の意見から僕を怪しむのは仕方ないことだな。」としっかり冷静に分析することで必死に抵抗する時間を削減することができます。(後述の「無駄な時間を使わない」に派生する。)

☆他人目線の考察が出来ている人がよくする言動集☆
・〇〇さんは今どこを黒で見ていますか?
・○○さん的にはAさんの~から~までの行動は可能だと思いますか?
・じゃあ僕を黒位置に置いていいので、他の考察進めましょう。(怪しまれても仕方が無いシーン)


②縄の数とそれに応じた吊り判断が出来る。(ローラー判断含)
→これは単純に「盤面に応じた吊り(追放)判断が合理的に行えるか」という話です。吊り判断にはセオリーが結構ありますが(Ex.7人盤面は無闇に吊らない等)、上手い人は割と縄の数が十分あれば序盤どんどん吊っていく傾向にあると感じています。(9~8人盤面)あとはタスク量と相談して吊るか吊らないかの提案が出来る人も上手い人に多いなという印象。
 セオリーの詳しい解説は・・・長くなるので省きます!!!

④時間の使い方や議論の優先度を理解している。
今展開されている話が本当に重要かどうかを判断できるかどうかがとても重要ということです。この能力が身についている人は「もうその話は~っていう結論で良いから〇〇さんの話を聞こう」と提案することが出来ます。
 あと上手くない鯖に共通しているのが「全員の情報が出尽くしていないのに考察を始めがち」「どうでもいいところに時間を使いがち」なところです。
こうなると(あ~ここの鯖はそこまで上手くないなぁ)と感じてしまいます。

⑤行動履歴を主軸にした白・黒出しが出来る。
これは何が言いたいかと言うと、上級者は「その人の挙動や雰囲気(所謂メタも含)」をあまり頼りにしないということです。
 上手くない人ほど「あの人喋りがインポスターっぽいから・・」と挙動・雰囲気に頼りがちですが、それらは不確定要素がどうしても発生するため極力使わずその人の行動を主軸に考察するべきです。
 最後の最後まで行動を考察して、もうわからん!となった時、初めてその人の雰囲気や挙動に目を向けるべきだと私は考えています。

天才・神クラスになるためには

ここクラスはコミュニケーション能力に長けているかどうかが関わってくるので、出来なくても大丈夫です。笑
ただどの村にも1人は必ず必要な存在だと思います。これも話が長くなるので需要がありそうだったらいつか記事にします。


まとめ

最後どうしても文字量が気になってかる~い感じになりましたが、自分が書きたいことは書けたので満足です!
結局何が描きたいかというと、「自分の視野だけで考える考察より、周りの考察もうまく取り入れて考察したほうが楽だし確実」ということです。
これはリアルのコミュニケーションの中でも大切なことだと思ってます。

さて、次回はみんな大好きインポスター編です!これが書きたかった・・!いつになるかわからんけどまた見てくれると嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?