マーケティング戦略立案

店舗出す時は、大手チェーンや長年繁盛している店舗のすぐ近くに出す。    大手はしっかりとマーケティングして出店しているので、そこはニーズのあるエリアということ。

密集の経済性→2店舗目は一店舗の近くにだすと、宣伝費や運搬コストなどが安くなるので効率性が上がる。


マーケティングをうまく行えば営業を減らすことが出来る

利益が出ていて税金に消える位ならマーケティングに使うべき→資産になる 

誰がどのくらい来るのか、自分の資産、必要な資産をまずは把握しないと戦略が立てられない。

◆分析

環境分析→基礎分析→施策の順で行う

▼環境分析

①WANTS(目的)とNEEDS(必要なもの)を分けて考える

WANTSを先に見つけて→NEEDSを考える

WANTSとNEEDSを繋げることでVALUEが生まれる

②自社と競合でNEEDSについて持ってる、持ってないを表で一覧にする

③自社の強みがわかったら次にSWOT分析を行う。

自社の強み、他社の強み、自社のネクストチャンス、驚異を確認

④それをもとにUSPを見つける

顧客のNEEDSを満たして、競合と被らない部分を伸ばす

捨てるべき箇所、伸ばすべき箇所を明確にする

経営では何をしないかを決めることが重要


◆基礎分析 VALUEを高めるには

▼STP分析 セグメント、ターゲット、ポジション

従来はセグメントとはその市場を構成する商品やサービスを区切ることwhat何しにいくか→間違い! WHYで区切るが正解!

ターゲットとは、そのセグメント区分を選ぶ根拠を示す為の要素

①ターゲット ②セグメント ③ポジションの順番で決めていく

①ターゲットとは性別や年齢で区切ってはいけない

そのサービスや商品を選ぶ理由で区切ることが重要(WHY)

美容室ならカットしたい、カラーしたいではなくて、彼氏に喜んでもらいたい、 インスタで褒められたい等がターゲットとなる

WHYを考えて、WHOを具体的に絞って、プロモーションや付加価値を付ける

例えば花屋なら、

WHY→恋人や妻にサプライズしたいから

WHO→マンネリ化しているカップルや夫婦、ありがとう言えない恥ずかしがり屋

②セグメント

① のWHYをもとにセグメントしていく

美容室なら彼氏を喜ばせたい→カット、美容、ネイルなどトータルアドバイザーというセグメント

身だしなみ整えたいだけのサラリーマン→早い、安いの1000円カットというセグメント

③ポジション

どこで売るかが重要、水の価値も街と砂漠では変わる

色々なポジショニングマップを作って自社と競合の位置を確認し、競合がいないポジションを取る 競合との役割分担

ポジションを取ったら、そこに特化することが重要


◆施策

売り手目線(4P)ではなくて、顧客目線(4C)で施策を考える

4P プライス、プレイス、プロダクト、プロモーション

4C コスト、コンビニエンス、カスタマーバリュー、コミュニケーション

▼4Cの目的

Evoked set→人は買うものを無意識に定番化している

①Persistent Business 

病院の無料おむつ、美容室シャンプー配布→定番化させることが出来る

②Part Business 

サービスを特化する、銀行→海外送金特化の会社

③Pack Business 

複雑なものをセットにする、Excel・パワポセット、カット・ネイルセット等

これらを元に各4Cごとに施策を作っていく







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