待たせたな、これが「転醒編」だ
どもおこめです!
今回は「極超杯」での戦績と「赤起幻」のデッキ解説です!
それではどうぞ!
目次
・戦績&感想
・デッキレシピ
・赤起幻の解説
・まとめ
・戦績
1回戦 光導 ×
見えてないマグネで盤面返されて負け
2回戦 赤起幻〇
打点押し込んで〆
3回戦 光導〇
パイオニアバードで足場減らしながら遅延してクロノ世界百識+αで殴って〆
4回戦 U武装〇
アレックス白晶で耐久してギンガーシャイソで〆
5回戦 海賊キャスゴ×
プレミで負け。バカ。アホ。カス。ゴミ。
6回戦 海賊キャスゴ〇
打点押し込んで〆
となってます!
5回戦は相手のプレミをプレミして拾い損ねて負けてるんでただのばかです。ビンタしてください
負けた試合は勝ってる可能性が間違いなくあった試合だったのでめちゃくちゃ悔しいです😭
対面練習の少なさが露見したな、という感じです
・デッキレシピ
では改めまして、こちらがデッキレシピになります
1枚ずつ解説していきます
・ギンガードラゴン:2
武装を超える上で必須となる1枚
レベル2.3の効果でネヘジェトを越えられる、
また、相手の場にキャバルリーがいる場合はシャイソとくっつけて2回殴ると相手に受け札を使わせずに〆に行くことができます
単純に使っても普通にパワカなので採用
・ワイズドラゴン:3
ある時はコア回収、ある時は足場破壊、ある時はフィニッシャーと選択肢の多い1枚
・ファイタードラゴン:3
現環境で流行っているアルテミックシールドやアレックスをケアしながらドローまで出来るバグカード
ヴィーナで回収出来る転醒スピリットということもあってハンドに流れ込みやすく、またヴィーナの神技で起こしても強い
打点押し込んで〆って書いてある試合では大体こいつかクロノで〆てます
・クロノドラゴン:2
ほんとは3枚積みたかったぁ!!!!!
4コストでありながらバトル含めた事実上の除去耐性持ち
大体のデッキはこいつにつんつんされただけでビビり散らかすのでコスパは絶大です
アレックスに枠を譲って今回は2枚の採用
・アレックスRe:3
赤パイオニアで拾える唯一の受け札ということで採用
赤白や光導と言った効果の薄い対面でもドロソコア要因として立ち回れる選択肢が魅力です
・パイオニアバードドラゴン:3
サーチ札
・メルトドラゴン:3
頭がおかしい人
現環境コントロールが多い環境なのでターン終了時の効果もドロソとして大活躍してくれます
・シャイニングソードRe:3
スピリット耐性を通り抜けられる小型破壊、またフィニッシャーに付けるだけでフィニッシュがめっっちゃ楽になる魔法のカード
使い始めて2ヶ月くらい経ちますがまだまだ大好きです
・白晶防壁Re:3
受け札
・天火烈刀斬:3
今回のオシャレ枠
武装のラインの黄金の突破やグランテラスなど赤起幻では最も辛いとされる札をワンタイムで除去出来る汎用性の高さを買って採用
今回赤白には当たりませんでしたが光導のレオXと武装のラインの黄金には思ってた通りに突き刺さってくれて良かったです😆😆
・百識の書架渓谷:3
「遅れてやってきてもめちゃくちゃ仕事するようになった百識の谷」
転醒条件が「赤の起幻スピリット」のアタック時とめちゃくちゃ軽い条件なので転醒させるさせないの選択が簡単かつ
「あ、これこのターンでカウント増やさないとしんぢゃうな」って時にも簡単にカウントを満たす事が出来ます
・新しき世界:3
バーストケアの達人
新しき世界はバーストケアの対象がA面は起幻の4/5/6ですが
B面は転醒後のスピリットが対象となるので転醒させる時はコアブーストを取るか、また安定したバースト警戒を取るかをしっかり算段立てて動きましょう
・赤の世界:3
こいつが好きだったから今回は赤起幻を握ったという部分は大きいです笑
現環境はマグネティックフレイムなどの2打点以上破壊が多く採用される環境なので赤対面などには警戒を怠らず動きましょう
・ヴィーナ:3
かわいい。
確定枠
ギンガー2回ひねったりシャイソ付いたやつ2回ひねったりするだけで相手は泣きます
・赤起幻の解説
・まずはじめに
バトスピでは基本的に「自分から殴り出す」ビートダウンのようなデッキが環境に入る傾向にあります
なぜかと言うと、バーストの有無でも変わってはきますが、フィニッシュまでに必要な枚数、コストが他のカードゲームに比べて圧倒的に少ないんです
デュエマなら、相手のシールド5枚とダイレクトアタックで単純計算で計6枚のアタッカーが必要となりますが
バトスピの場合はライフ5個削り着れば勝ちなので5枚のアタッカーで事足りる上に、それらは軽減で元のコストより軽くなって出てきます
なので、ビートダウンが好まれる傾向にあるんですね
あるはずなんですが!
現環境、なんと言っても空前絶後のミッドレンジコントロール環境。
環境を支配しているのは赤白、武装、光導と相手の盤面を制圧しながら動くデッキのシェアがすこぶる高いです
創界神環境で上位に立っていたビートダウンデッキが創界神メタによってまとめて弱体。
赤白ならオモイカネ、武装なら白ネクサス、光導ならシュタインボルグxと、この3種は創界神への依存度が低い、または破壊されてもまたリカバリーをかけることが出来るデッキと言えますね
また、アルテミックシールドと言った優秀な防御札もビートダウンにとっては逆風です😫
???「ならばどうする?立花響」
だとしてもッ!!!貫けェェェッッ!!!
ということで、貫きました。
・赤起幻というデッキ
赤起幻というデッキを一言で表すなら「メタビート」
コントロールを貫くべく、相手に不利条件を押し付けながらビートダウンを決めるバトスピには少なかったデッキタイプ
このデッキの特色として大きいのは「相手にメタを貼っても自分の動きは阻害せずむしろ加速していく」というところ。
ネクサスを触るならメルトドラゴン&ワイズドラゴン
盤面を触るなら赤の世界やファイタードラゴンなど
バーストのケアは新しき世界
と、このように赤起幻には「ビートダウンに関わってこれるメタ札」が多く採用できるんですね
また、赤起幻をメタビートたらしめるカードが存在します
それが「クロノドラゴン」
出しやすいコスト4かつ出して殴るだけで転醒してもしなくても相手にプレッシャーを与えることが出来る
また、他のカードとの絡みでそのままフィニッシャーにもなれる
まさにパワーカードって感じ
これは対面してから気づいた事なのでやっぱり対面は大事ですね!!!
さてはて、ここまで赤起幻はメタビートって話をしてきましたが
本来「メタ」と「ビートダウン」はかけ離れた位置に立つ両者です
それを40枚にとどめてかつ本来の動きを阻害しない形をとるにはどうするか?
僕はカードそれぞれで選択肢を作るという形で解決しました
今回採用しているカードで多分1番目を引いたと思うのは「天火烈刀斬」じゃないでしょうか
この札を採用した理由が選択肢の話題に繋がってきます
ある時はチャンスを引き込むドローソース
ある時はネクサス破壊
ある時は高打点除去
3コスト2軽減のこのカードに仕込まれた選択肢の多さ、現環境における2打点以上除去とネクサス破壊の内包の強さに引かれ採用を決断
実際本戦でも武装のラインの黄金破壊、レオXの除去など幅広い立ち回りを見せてくれました😆
まとめると今回採用している札のほとんどがメタ+αの要素を内包してるって感じです(赤起幻のカードがそういった傾向のカードが多いのもありますが)
ギンガー、百識、白晶以外はメタ+αの要素、複数の選択肢を内包しているカードです
幅広いメタで、不利とされるワンショットやコントロールに対して有利を付けながら同型にも劣らぬ速度で攻撃を仕掛けることが出来る
これがまさしく「赤起幻」の強みだと思いますね
・まとめ
とりあえずめっちゃ悔しい!!!!!
予選抜け絶対に出来ると思えるレベルで自信のあるデッキだったのでそれだけに悔しいです😫😫
敗因が自分のプレミっていうのも突き刺さります...
ですが関東の方々にめちゃくちゃ歓迎されて同時に楽しくもあった、デッキはとても強かったってわかったので満足してます😆😆
次の非公認までまた期間が空くと思いますんでまたひっそりとデッキ構築に勤しみます笑
それではおこめでした!!おつ!!!
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