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うまくいかない時を想定する。


最近は、歴史にかなり情報が偏っていますので、
自分の考えをまとめる意味でnoteを書いていこうと思います。

コロナ禍の2年を振り返って

2021年は塾長としての2年目の終わりでした。
塾を開業したのが、2020年2月ごろからだったので、3年目に突入しています。最初の段階では、低価格のキャンペーンからスタートさせ、奇跡的に近隣に個別指導塾がなかったこともあるのか、順調に入塾いただくことができました。

その入塾の時期には、本格的にコロナウイルスが直撃してしまいます。
ですが、こちらも個別指導であることで、塾を開業し続けることができ、順調に少しずつ生徒の方を迎え入れることができました。

やがて、スタートは先生2人でしたが、先生が足りない状況になり、アルバイト講師をお願いすることになり、それも繋がりがなかなかないなかで、仕事での繋がり、SNSやチラシによって今では、10名ほどの講師の方に働いていただいています。

そして、今年度正社員として雇用することが決まりました。
それもこれまでZEROZIBAの企画するイベントやインターンシップに参加してくれていた大学生です。ここまで継続できてできたご縁に感謝しています。

会社としては、非常事態でしたが、ZEROZIBAのメンバーそれぞれの才能がそれぞれの分野で下積みをある程度終え、開花するタイミングに来たように思います。

ここまで関わっていただいた方全ての人や自らで作った機会で自分たちを成長させてこれたからだと思います。

どうしてここまで諦めずに続けることができたのか分析してみると

①『大切なものを大切にする』会社という価値観を持つことができたこと。

 株式会社ZEROZIBAの理念として、『大切なものを大切にする』というものがあります。それは、自分にとって大切なものを大切にすることももちろんですし、大切な人が大切にするものも大切にするということです。

 この大切なものというものは何か?ということを常に自分に問うことが大切なことなのだと思います。相手に頼まれたことを断れなかったり、ビジネスを成立させるために大切なものを犠牲にしてしまうことが僕にはありました。

 今思えば、そんな自己犠牲ばかりしていると心や体がしんどくなってしまい継続することができず、一度引き受けたことも断ることになり、結果として裏切るような形になることがありました。

 大切な家族や仲間と話せる時間を犠牲にすることや自分の睡眠や食事する機会を削るようなことで可能にしたことは、継続することを難しくしてしまいます。

 自分を大切にすることで結果として、誠実な対応を継続的にすることが可能になり、口コミと信頼を獲得できるようなきっかけになっていったのだと思います。また、相手の大切なことも理解することを心がけることで、お仕事を進める上で何をお願いするのか、どのようにお願いするのかを把握することで快く仕事ができるようになるのではないかと考えています。

②遅いかもしれないが、意思決定を独断でしなかったこと。

 常に経営をしていくと意思決定する機会はたくさんあります。大雨で塾を休みになるのか、コロナの対応をどうするべきか、面談時に何をどこまで伝える必要があるのかなど意思決定をする必要があります。
 自分で全てを考えて、決めるという方法もありますが、自分の目線でしか考えていないので、説明に配慮が足りていないことや意思決定の理由が明確になっていないことがあるので、相談を一回挟んで他者からの目線を入れて考え直すことで致命的なミスを免れることがあります。

③弱音を吐ける、元気付けてくれる家族や仲間がいたこと。

 僕自身がメンタルが強いわけではなく、コロナ禍でどうにもできない状況や集客の心配があり、不安に思うこともありました。そんな時には、ただただ不安を聞いてくれる家族や捉え方を変えてくれるような仲間がいることで前向きでいることができました。

 何事もうまくいっている時には、簡単に前向きになることができ、なんでもできるような気がしてくるもので、、、(これが僕の悪い部分です。)。ですが、何事もうまく続くことはなく、伸び悩む時期があり、うまくいかない期間もあるものです。その期間をいかに前向きでいられるかが、ビジネス、勉強、SNS何事においても大切になるのではないかと思います。

 なかなか自分で沈んでしまうと、自分で起き上がることは無理があると思うので、誰かにそのままの事実を吐き出すことでスッキリしたり、仲間の提案で視点が変わり前向きになれるように、家族や仲間と時間を過ごすことをオススメします。

『うまくいかない状態』と向き合える体制作り

うまくいく時とうまくいかない時を考えると、
うまくいっている時は、心配することが少ないように思います。

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いかに、うまくいかない時に、組織で乗り越えられたり、個人でその状況になった時に解決できる家族や仲間を大切にすることがもっとも重要だと思っています。


2022年の米田の挑戦としては、現在最も取り組んでいるInstagramでの歴史を頑張って行きたいと思います。



ヨネダ個別指導塾としては、今年からさらにもう1店舗立ち上げます。

頑張って2店舗で出会う生徒や親御様と誠実に向き合って行きたいと考えています。


僕と一緒に教育業界で働いてみたいって興味を持った方はこっそりDMをいただけると嬉しいです。


お読みいただきありがとうございました。

読んでいただいているあなたが僕にとっては大切です。


今日もありがとうございました。

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