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マイクラの中に第三の居場所をつくりたい【生きづらさを抱えるすべての子どもたちへ】

おはようございます

久しぶりの投稿です

一度毎日投稿が途絶え、そこから再度挑戦しようとしましたがそれもストップ

最近の自分の意識変容から、何かを言うときは覚悟と信念が定まってから

言うよりも動く

誰かに伝えるのは、誰かに与えるという目的があってこそ

そんな考えになっていて、

何か目的が定まっているときだけ投稿することにしました(知らんがな)


さて、そんな中満を持して投稿する今日の内容は

ずばり、自分がこれから人生をかけてぶつかっていきたい問題

【生きづらさを抱えるすべての子ども達へ】という内容です。

少し重い話にもなるかもしれませんが、最後まで読んでいただき協力してくれる子どもたちがいればぜひ一緒にプロジェクトを進めていければ幸いです。


おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。”自ら学ぶ力をつける”オンライン塾を設立・運営。不登校生たちの安心できる居場所作りのため、オンラインフリースクールフォレストも運営。半年の育休を取得した朝活大好きな2児のパパ。

▼一番しんどいのは自己否定

大学時代、自分は約半年間引きこもっていました

大学生なので、いい大人です

学校にあわないとかいう外部の要因ではなく、

”ただのわがまま”だったのかもしれません


大学4回生、就職先も決まっていない状況で迎えた11月。

だんだんと焦りも募ってきている中で卒論を本格的に動かさないといけない時期にもきていました

その中で共同での研究をすることになり、相方とやっていきたい方向性が合わないということもあって、大学に行く足が徐々に遠のいていきました。

年明けの1月からは完全に学校にいかなくなり、

関係者から毎日たくさんの連絡がきているにも関わらず、すべてを無視してずっと家にいました。

最初は「楽になった」そんな感覚です。

家で日中ゲームができる、好きな映画が見れる

単純に楽しかったのだと思います。


でも現実は、卒業後に行くあてもない、大学では自分のせいで止まっているプロジェクトがあり、迷惑をかけている。

そんな状況です。

現実を考えるとしんどくて、ずっとそこから目を背け続けていました。

さらに加えると、実家ぐらしということもあって、親に嘘をついていた現実も本当は辛かったです。


毎日学校に行っているという嘘をついて、親を見送り、帰ってきた親に話をする。

そんな現実も本当は辛かったです。


でも、一度ついてしまった嘘をひっこめることは難しく、大学にもどって今更見せる顔なんてない、そんな状況にもなってしまって

ますます現実を見れなくなっていました。


自分を責め、情けなくて、人生が辛くて、毎日が絶望でした。

明るい未来なんて何も想像することができなくて、

どうやったらこの世からいなくなれるか

そんなことをずっと考えていました。

それでも行動に移す勇気も出ず、そんな自分がまた嫌になる。

それの繰り返しでした。



そして、そんな生活もずっとは続けられません。

ようやく動きがあったのは、卒業式前日。

「明日の卒業式どうしたらいい?」

そんな母の言葉に、振り絞るように出した

「俺卒業できへんねん」


そこでようやくすべてを打ち明けました。

本気で叱られました。

大学生にもなって親に叱られる

情けないばかりです。

それでもしょうがありません。

それが自分でしたから。


そんな自分でも親は受け止めてくれ、自分にもう一度チャンスをくれました。


そこからは大学にも出向き、改めて教授と他の学生に謝罪をしました。

1年間のやり直しの生活をはじめました。


そこからの一年は自分でも驚くほどストイックに、本気で生きた期間でした。

教員採用試験にも無事に合格し

毎日のように遅くまで残って卒論に取り組むことができました


人はかわれる、

そう実感できました。


▼生きづらさを抱える子どもたちへ


だからこそ、ぼくは人生をかけて かつての自分のように

自分を責め、どんどん暗い方へ人生を進んでいっている子どもたちに手を差し伸べたいのです

勉強ができない

スポーツで結果が出せない

絵もうまくない

人とのコミュニケーションもうまくいかない


自分ってなんで生まれてきたんだろう

なんの価値があるんだろう


そうやって自分のことを悲観的に感じてしまっている子どもたちがいるのなら、ぼくは本気でこう伝えたい


「ここにいるだけでいいんだよ」


人の命の価値は何かができるとかできないとかでは決まりません。

忘れ物が多いとか

遅刻をしてしまうとか

友達とすぐに喧嘩するとか

そんなことで自分を責める必要はありません


みんなそれぞれ大切な命で

その価値ははかれるものでも比べるものでもなく

ただ純粋にそこにいていい

そう思うのです


どうしようもないと感じていた自分

できるのにやらない

ただ怠けているだけ

変わろうとしてもかわれない

言い訳ばかり

そうやって責めていた自分も

受け止めてくれる場所があったから今があります


今度はぼくが受け止められる場所をつくります。


▼マイクラオンライン


居場所っていってもオンラインですから、それぞれが自宅にいるわけです

入ってみたい、行ってみたい

そう思えるものでなければいくら居場所を用意してもそこに人は集まりません。


そこでこれまでやってきたオンラインフリースクールフォレストをマイクラを中心としたコミュニティにします。


ここでは、顔出しありなし、音声ありなし、チャットありなし

すべてを選んでコミュニケーションがとれます

同じワールドに来てくれているだけで「ありがとう」です

その中で自由に建築をしてもいいし、一緒に何かをつくっていってもいい

できた建築物を一緒に見学してもいいし、遊んでもいい

そういう場所をマイクラ上につくります。


▼大切にしたいこと

・自己選択、自己決定

・コミュニケーション、人とのつながり

・すべての人は違って当たり前

・すべての人に尊い価値がある

ぶれてはいけない大事なことがこれらです。


▼現在新しいフォレストの立ち上げ真っ最中


そんなフォレストですが、やっていくことはシンプルです

マイクラのワールドに集って一緒に建築をしたり冒険をしたり、遊ぶ


きちんとしたカリキュラム(コミュニケーション、ありがとうの循環がうまれる仕組みづくり)は今後作っていきますが、

まずはマイクラオンラインで一緒に遊ぶ

そこからがスタートです。


ここに関わってくれる子どもたちがいればぜひ一緒に遊びましょう


活動日は

月曜日9時~10時

水曜日9時~12時

金曜日9時~12時

です(夜は個別指導もあり、どうしても不登校の子どもたちだけの受け入れになってしまいます)


週によっては活動がない曜日もありますが、基本はこちらです。


マイクラ上だけでのやりとりではチャットのログも残りません

なのでメインでやりとりするツールはDiscordです

ここらへんも導入の仕方などはこちらでサポートします


4月の一ヶ月は無料体験という形で実施します

5月以降は月謝という形(将来的にはなくしたいのですが)

をとらせてもらいます


まずは入ってみたい、一緒にやってみたい というお子さんがいればこちらに連絡をください。

お待ちしています。

ohakoya2021@gmail.com


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