見出し画像

【実験】文系フリーランスが動画で利益を出すにはどれくらい時間と手間がかかる? #1

現在、フリーランスとして活動して約2年が経ちました。

新たなチャレンジとして新しい働き方LABの「研究員制度」に応募しました。noteでは実験の内容や成果などを報告していく予定です。

初回は実験の目的や背景などをまとめました。


◆実験の目的と背景


未経験からエンジニアやデザイナーへの道は多数の例がありますが、動画クリエイターについてはまだ例が少ないため、その実態を自分自身を実験台として調査したいと思っています。また、収益化に成功すれば、文系職の副業として、動画クリエイターの道を推奨していけたらと考えています。


◆検証したいこと


全くの素人が半年の期間内で動画編集で収益を上げることができるのか。
勉強時間を含めてどれぐらい時間をかければ動画編集者・クリエイターとして案件を獲得できるようになるのか。
動画編集スキルは新たに収入を増やすスキルとして効果的か否か。


◆活動の概要


動画の編集と投稿、2つの軸で活動を行う。

①編集
全ての勉強時間を記録し、月に1度以上アウトプットを行う。練習用に作成した動画はポートフォリオとして活用する予定。
基礎知識を学び、編集の操作や流れが理解でき次第、クラウドソーシング仕事依頼サイトやSNSで案件獲得に向けて営業活動を開始する。
目標は「月に5万円以上の収益をあげること」。
※早期に目標が達成できた場合は、最高単価への挑戦や稼働時間の短縮を新たに目標として設定する予定です。

②投稿
動画のコンセプトを設定し、コンテンツ企画から撮影・編集を行う。Youtubeへの投稿を予定しており、視聴回数や登録者数を日々記録しておく。また、企画から投稿までの時間も合わせて計測。
目標は「収益化されたチャンネルを1つ以上作ること」。
※Youtubeでの仕組みや動向を正しく理解するため、同研究員にはチャンネル名は公開しない予定です。


◆アウトプット・成果


月次報告書の作成
日々のスキルアップを可視化するために、練習用の動画はYoutubeにて公開。

成果レポート
「勉強を開始してから初案件獲得までの日数」「半年間の動画編集における平均時給(総報酬金額÷勉強時間で算出)」「文系から動画編集を行うときに障害となるポイント」などをレポートにしてまとめる。



◆実験の測定方法

 
①編集:毎日の勉強・稼働時間(失注した営業時間なども含む)を記録する
②投稿:動画投稿における総製作時間、PV数や登録者数のデータを全て記録する


◆スケジュール・進め方


6-7月:勉強期間。動画編集のイロハを学ぶ。勉強時間とどんなことを学んだのかを毎日記録。②については第1回目のアウトプットに合わせてチャンネルを開設。
8-11月:編集・投稿の活動期間。①②の活動を進めながら、効率化や収益化に向けて注力。
※状況によってスケジュールが変更になる可能性があるため、暫定的なスケジュールになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?