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刺さるものを作る「同人活動」

初めて記事を投稿します、オコジョ彗星です。
『DL site』さんで成人向け音声作品、効果音を販売しています。


皆さんは同人活動をしていますか?
なろう!やろう!と思えば、誰もがクリエイターになれる時代。
僕は自分に刺さるものが少なく、「自分で作るか!」と思い、始めました。


「刺さる」
というのは、僕にとっては「売上」より重要です。
自分が売る側に立った今、もっとも重視しているのが、自分に、ユーザーに刺さるかどうか。


僕は、【10人中、1人に深く刺さるものを作りたい】と思っています。


深く刺さった人は、それなりに行動を起こしてくれます。
その行動は様々で、Twitterに感想を呟く人、DL siteにレビューを書く人・・・もっと凄い人は、クリエイターに一言メッセージで長文を送る、 または個人サイトで取り上げて記事にしてくれる等。
感情を揺さぶられたことを、文字に起こしてくれる。
これって、すっごく嬉しいです。
それを見た人に、また広がっていきますし。


「同人活動」というからには、自由に作っていいと思います。
色んなやり方、様々な形で展開すればいいと思います。


僕が好きなゲームクリエイターの「ヨコオタロウ」さんが、toco tocoのご自身の動画にて、こんな様なことを言われていました。
「示された正解とは逆の方へ走って行って、そこに可能性がないかを探したい」と。


その正解は、「あなた」にとって本当に正解ですか? 


加えて、ドラマ「ヴィレヴァン!」の中で、小松さんが言っていた「売れるだけが正義じゃ、世界は崩壊します」というセリフ。


需要は少なくても、求めている人はいると思います。
同人活動を行う理由は、人それぞれだと思います。売れなければ、活動できなくなる人も勿論いると思います。
しかし、自分の好きなものを好き勝手に作れるからこそ、同人活動だと思います。


今現在同人活動をしている人も、これから始めようという人も、自分、そしてユーザーに刺さるものを、自由に創作すればいいんじゃないかな。


自分の性癖を正直に、ありのままに。


では、また。

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