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卯月コウ、行ってヨシ!

僕は卯月コウのファンです。今回の記事は卯月コウのアンチ的な指摘が含まれ、かつ不愉快になる表現を含むことが予想されますので見ないでね。

まず、自己紹介を軽くします。僕は好きなものの嫌いなところが好きです。はて?

ステーキの食べたら無くなっちゃうところが嫌いです。

おっぱいの簡単に触れられないところが嫌いです。

寝取られの寝取られるところが嫌いです。

ロリの非実在感が嫌いです。

卯月コウのデコボコの精神が嫌いです。

これらは全部俺の好きなものの嫌いなところです。嫌いなところが好きなんです。

アニメや漫画も、好きな作品には「でもこの作品のここがクソだよね(俺はそこも好きだけどね)」というわかってる奴っぽい素振りをします。そのほうがツウっぽいでしょ?

お、幼い。俺はこんな歳になってまだこんなことを言っているのか。

性格ってどの時点で変わらなくなるかっていうとちょうど30歳くらいという説もあります。俺があと何年生きるのか知らないけどマジでこのままなのか?本題から逸れてるのでこの辺にしといてやる。

昨日のコウの配信見た?

タイトルの本名入れたのでエゴサで引っかかるから、卯月コウがこの文章を見る可能性があることを考えて、ここから先はコウには見ないでほしいと思ったりする。なぜなら、人の意見ってのは本当にしょうもないんだ。それは好意的な意見だとしても同じ。とにかく自己中心的で、自分の価値観でしか世界を見られないのでどんなに僕は冷静な判断が出来てますって顔しても無駄なんだ。どっかに主観が入り込む。それはコウ自身がよーーーくわかってるはずで、そう、この前置きは保険をかけてる。予防線を張ってるだけなんだ。心が乱れてるとき、たった一人の一言が、ひとつの文章がこびりつくことがある。それは誰もが体験したことがあるかもしれない。それに縛られると終わってしまう。そいつが特別でもなんでもない奴でも、つまらないと掃き捨てられる言葉であっても、それが襲ってくることがある。

二次創作の恐ろしさについて

小学校の国語の授業で『この物語の続きを考えてみましょう』という課題が出たときがありませんでしたか?

今のカリキュラムでもあるのか知りませんが、僕が二次創作という単語を知る前にこの授業を受けていたこと、ふと思い出しました。

ちょっとググると

こんなページが出てきた。

「続きを書く」ことは、「自由に思い付くまま書く」のではなく、場面設定や登場人物の人物像をおさえ、主人公の心情の変化を想像を膨らませながら書くことです。人物の心情の変化を心情曲線で視覚的に捉えさせたり、情景描写や比喩的表現などの優れた叙述に目を向けさせたりしながら、自分の文章に取り入れて書くことができるようにします。

これ、二次創作にめっっっちゃ大切なことですよね。
大切なことはすべて小学校で習うことができる。
小学生の僕らは授業中好きな子の横顔を見たり昼寝したりトイレに行くふりをして別のクラスの友達と遊んだりしていたけれど、こんなに素晴らしいカリキュラムがあったんだな。

ひるがえって。

小学生が習うような。つまり小学生でも理解できる内容を理解せずに二次創作をするひとが多数いるというのが現状だと思わないか?

ちょっと前に、作者が自分の作品の二次創作を禁止したいけど出来ないという記事がバズってました。僕はそいつのことを傲慢だなあと思いましたが、その作者は傷ついたんでしょう。自分だけの物語に知らない誰かの手垢がつけられたと感じたんでしょう。その気持ちは、否定できるものではないと思います。

卯月コウだけでなく、Vtuberは自分の性根をおっぴろげてキャラクターとして一部を隠し一部を披露しています。そしてその発表した自分ではないけど自分と似たナニカをリスナーは好き放題言いますね。それが好意的なものであったとしても、思ってたのと違う捉えられ方をされて、意図しない二次創作をされたら、それが愛を以って行われたとしても許せなくなる。そんな悲劇が至るところで起きます。

カップリングについてはその最たるものかもしれません。最も扱いを注意しなければならない劇物です。だって無い関係性ですら作れるんだから。そしてそれの出来が良ければホンモノになってしまう。偽物が本物になっていく恐ろしさは多分本人じゃないとわからないと思う。自分の好きなシチュに当てはめて自由に描く二次創作の暴力性は、物語の続きとしての二次創作ではなく物語を別のなにかで包み込んでしまう色メガネになりえる。それが恐ろしいのです。

その次に恐ろしいものといえば、「予想」と「要望」に違いないと思います。

子供の頃ゲームをしててそろそろ風呂入って宿題でもすっかーって時にマッマが「はよ風呂入って宿題しなさい」と言ってくるとムカつくあれが、大量に襲ってきてるじゃないすか。

コウ、3Dでも雑談しないか?誰かとコラボしてほしい。スクショタイムとかいうのしらけるから止めてほしい。歌を歌え。電気の紐でシャドーボクシングはどうしたんだ?女装しろって前に言ったよな?

こういうやつ。俺も言うけどさ、なんか昨日の配信見てからなーんにも言えなくなっちまった。いや、俺もやってほしいことくらいあるよ。けど辛くなっちまった。

わかるってばよ……。みんなからの期待の目と同じくらい、自分の肥え太った目が第三者の目線で自分自身をも刺してくるんだろ。それで身動き取れなくなって苦しんでるのが良くわかったよ。もっと早く手を打ってればなんてのはなんの意味もない言葉だ。次に活かす?無理だ。その時にならなければその時の感情を得られないのだから。そんな不器用な人間は心を入れ替えた程度で変わらない。

よし!まあ過ぎたことは仕方ないな!これからのことだ。付け焼き刃で?ギターの練習をして3Dお披露目会で発表する?

バカか?

まず、俺は3Dお披露目配信があることを喜んでるよ。別に最初から追ってるわけでもないけど、なんだかんだ一番好きなVtuberだから。それだけでお遊戯会のパパヅラできる。しょうもない人間だぞ。

だから、逆に言えばそんな文脈なんて気にしてない人が見たらどう思うか?想像するだけでイライラしてくるわけだよ。

ここまで書いて少しスッキリしたな。読み返して……。まとまりのない文章で、手直ししようにもどこから直せばいいかわからない。

閑話休題

おい!wwwオタクくんの閑話休題出たぞwwwもっかい!wもっかいやってみww「カンワキュウダイ」wwww

卯月コウがメンバーシップ限定配信をやることが10月11月に頻発したじゃないすか。アニメの同時視聴したり、軽く雑談したり。ここらへんでメンバーだから嬉しいけどお前それ普通に配信したほうがいいんじゃねえか?って思った人いるでしょ。俺も思った。けどたしか言わなかった。
そんなことは配信者の自由だから。だいぶ前の配信でコウが言ってた話を思い出す。「はじめしゃちょーは既に自分のファンになってる人向けの動画と、まだファンじゃない人向けの動画を交互に出すようにしてる」みたいな話。
それができればどんどん登録者数が増えるんだろうな。でもそんな簡単なわけないんだなって。

3Dお披露目配信なんてのは「まだファンじゃない人向けの配信」にできる絶好の機会だと言えますね。何万もの同時接続者数を叩き出す世界。そこの数パーセントでも定着すると最高なわけじゃないすか。なんならさ、いまアベレージで3000人くらい出る同時接続者数を全員斬って、新規に5000人見てくれるようになれば美味しいんだよ。古参なんて口だけうるせえ雑魚だから、俺達に構う必要なんて無いとも言えるでしょ。

コウはやさしいからそんなことしないし出来ないわけで、昨日の配信でも普段はあまり言及しない同時接続者数を見て「もう少し厳選してから話す」なんてことをしたわけで、あそこらへんで洒落にならないくらい切羽詰ってるんだって思っちゃった。配信を続ける限り、飽きて見なくなる人が居てただ同じようなことをしてれば凋落していく。資本主義の悪いところで、人生は上がるか下がるか。現状維持など無い。自分が成長しなくても時間だけは過ぎていくからだ。という名ゼリフがありますね。全くそのとおりで、誰しもが数字の奴隷に成り果ててしまう。調子のいい時は数字なんて気にしないでいられるけど、調子が崩れるとそのスキマからそれが忍び寄ってくる。

自慢話かつ自虐話をしちゃおうかな

風俗店で働いていた頃、新人が面接に来た。当時現役看護師で、大学生の頃はガールズバーで働いていたくらいのガチ新人だった。ホス狂い新人でもあった。金が必要とのこと。可愛かったので即採用だったが、ゴミみたいに客がつかなかった。アンケートも散々で、コイツマジやる気ねえな止めちまえと思って話をすることになった。店の部屋は有限なので稼げないゴミを置いておく余裕がないのだ。その頃の俺は仕事大好き人間で、とにかく店の売上をあげることを4大欲求にしていた。別に俺の給料が比例するわけじゃないが、とにかく数字が増えるスコアアタックをしている気分で、楽しかった。スコアアタックの阻害要因になる人間は邪魔だった。
ウチ辞めて系列店行くとか向いてないから足洗えとか話し合った結果、なぜか続けることになった。可愛いのでフリーで来た客には絶対つける。俺が代筆する。俺のアドバイスを聞いてくれつって頑張ってたら、人気が出始めた。そのあたりで看護師を辞めて鬼出勤。一気にウチのナンバー3に上り詰めた。
俺が仕事を辞める頃には本指名(リピートで指名する客)ばかり入るエース級モンスターになっていた。
その頃は俺の仕事への熱も冷めてて、賢者タイム。そこで思っちゃうわけですわ。「あーあ、一人の人生変えちゃったな」

別に俺は強制していないし、稼ぎたいつったから俺も努力した。客だって上等なサービスを受けられて幸せだったはずだ。その女も稼げて幸せだと言っていた。俺もその喜んでる女を見て嬉しかった。自分がやったことで認めてもらえる。承認してもらえる快楽は写生と同等かそれ以下か。

仕事は素晴らしい。やりがいがある仕事を意欲的に取り組むことは最高だ。朝9時から深夜2時まで出勤調整HP更新予約受付写真修正撮影人間管理をし続ける生活にトリップしてる間は狂った人間たちの狂いに乗せられて俺も狂っていた。けどやっぱりどっかでキモオタの俺が叫んでいた。これは幸せじゃないと。だから全部間違っちゃった気がして、辞めた。

狂った人間じゃないと水商売なんてやってられねえと思う。やるだけなら誰でも出来るけど、上り詰めるには狂いが必要だと思う。配信者も人気で食ってる水モノだ。キャバクラじゃんみたいな雑な言い方は違うけれど、重なる部分がある。重ならない少しの部分が大切なのは言うまでもないとして、自分のキャラクターで人気を得るには狂いが必要だ。

ねえ、コウは狂っていられるかな?

そしてそれはどこまで行けるものなんだろうか。配信し続ける限り、常に数字に付きまとわれる。いや、生きている限り数字は必要だ。修羅の道を進んでいかなければならない。

あるいは?それら全部から逃げちゃってもいい。そういう道もあると思わないか?ずっとメン限で遊んで、内輪ネタで笑って、おんなじ話して笑って、無い妄想で遊んで、頑張ってる他の配信者をちょっと茶化して、コウがそういう配信をするなら少人数でコソコソ隅っこでやっていく道だってあると思わないか?俺はさ、ソレでもいいと思うんだ。だって将来のことなんてどうでもいいじゃん。数字がすべてじゃないよ。40人笑わせられたらクラスのヒーローだぜ?何千人に必死になって頭捻って面白い企画考えなくたっていいじゃん。新参なんてくせえ奴らばっかりで元ネタも知らないしつまんねえネタ擦り続けるだけの白痴どもだ。そうだ。コウは今のままでずっと魅力的なんだから、変わる必要なんてない。俺たちも変わらないように頑張るからさ。そしたら悩みも無くなる。3Dモデルはお披露目配信でVR斬首刑に処そう。首が落ちて、3Dの御神体は死にました~。これからも2Dのコウをよろしくな!いっぞ!って言えばいいじゃん。なんだ、かんたんなことだ。

♬おなじところぐるぐる回って~疲れ切ってしまっても~

この音楽は……?!

コウ、お前は強くなった……

この世界はまやかしなんだ。世界の秘密を知っただろ?

ループする世界なんてものは、破るために存在する。
みんなで作った優しい世界を抜け出して、辛くても走りつづける世界を行くのが、アニメの、物語の定石なんだ。ずっと卯月コウルートを遊び続けるのはゲームに背を向ける行為なんだ。リフレインルートを行かなければならない。それが真のエンディングへの唯一の道だからだ。

あ、コウにどんな配信をしてほしいのか言っちゃったね。そう。これが俺の願いなんだ。えへへ、照れちゃうね。

グレンラガンの話もするぞ。
多元宇宙迷宮に一生囚われて終わるルートみたいなもんは二次創作でやればいいと思うんですよね。ヴィラルが結婚して子供がいる甘い夢を見ていたかったよ俺も。シモンがニアと幸せに暮す話も大好きだけど、絶対に正史ではないとわかってるから楽しめる二次創作なんだよな。あそこでやっぱりニア失いたくないわ。ってシモンが闇落ちするルートなんて見たくないわけじゃん。公園で一人ドリルでヤシの実に穴開けようとしてる子供に「どうした?ボウズ」と話しかける老けたシモンが大好きだから、あれが真のエンディングだとわかっているから好きなんだ。

コウへのラブレターだ。これが、こんなものはラブレターではないが、真っ直ぐに頑張れとも無理するなとも直接言えないんだ。頑張ってほしいとは思ってる。体調に気をつけて、精神を休めてできることをやればいいとも思ってる。けどどっちにしても誰かが君を傷つける。俺だって例外でもない。汚泥の安寧が君を蝕む前にここから抜け出す必要がある。それを俺は手助け出来ない。だって俺は泥だから。触れてはいけない輝きがあることを知っているから。

コウが奴隷オークションに出品されるエロ同人で待ってるぞ。アイル・ビー・バック

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