小さな声でも言う力

今週はまた、玉ちゃん玉ちゃんと言わせていただいていますが。
SNSで推してる方を期間限定ですがお願いできるようになったのも最近のことで、やってみたほうがよいんじゃないかな、と思ってやってみています。
※大田区議会の 玉川ひでとし を応援しています
fbに書いて長かったのでこちらにも

20代のときだったか、年上の男性に「知ってるよね?日常会話で出しちゃいけないのは、『政治、宗教そして野球』だよ」と言われたことがありまして。
そのときにお願い等してたかは覚えてないのですが、「話さないのは野球くらいですかね」と返して、相手を黙らせてしまったことがあった、気がする。
そんな返しする若い子って、こわくない??と今は思いますが、当時はまあたぶん記憶通り言ったんだろう。

で、これが今まで数回ではないですね。女性から言われたこともあります。
私の立場だと、要約すれば、「黙れ」てことですよね。
しかし毎回思うんですが、黙ったところで、私に何の利益があるのか得があるのか見えてこない。

言いたいのは、なんで玉川を、ずっと公明を推すのか、ということなのですが。
お話していると、「(やらされて)大変ですね」「(なんでそんなに)すごくみなさんがんばってますね」とお声がけいただくことがあります。この捉え方は多少卑屈かもですが、素朴な疑問なのだろうなといつも思います。

まず単純に、その時々に掲げてる政策を通してほしいからなんですよね。
「あなたが政治家になったら入れるね」と昔言われて「え、ありがとう?」というときもありました。言いたい気持ちわかる、その人誰だよてことだよね。や、これは友達の言葉で愛を感じます。
しかし、私では無理だよ、というところをやってもらえる、能力があると思うから推薦するわけです。

もう今の時期は、子どもをもったので、10月からはじまる、幼児教育無償化のスタートですよ。いや、違うな、子どもがいなくても感動して泣いてると思う。福祉を最初に掲げた党として、子どもを大事にすること、子どもの人権の向上は絶対に欠かせない。とうとうここまで来たんだという思いがあります。

教育の無償化に先んじて行ったのが、子どもの医療費の窓口無料です。いろんな意見もあるのもわかっていますが、親として本当に助かります。子どもが1週間入院したとき本当にミルク、おむつ代くらいでした。そして、子どもが病にかかるとえぐられるようにつらいのもわかりました。そのときにのしかかるのがお金の不安で、ここが解消されると、ちゃんと子どもに向き合いやすくなるなと実感しました。

最初に公約として、子供の医療費無料をと聞いたとき、病気がちであだ名が「キョジャク(体質)」だったこともある(あれは友達が新聞販売店勤めだったからだ)、さんざん親にも医療費払ってもらい、働くのもまずは医療費のためだった私としては、「できなかったらどうするんだろう?」と思いました。

大田区の公明党区議が最初に質問をし、最初に大田区で行って、ネットワーク発揮で、いいねいいねなにそれうちでもやりたいと広がって、全国でもやろうよ、となったと聞いて、あーもうすごいと思いました。や、私には思い付かない。まず無理じゃないかな?て不安になるわけだから。

でも考えてみれば、いまのお子さんたちを大事に、ある意味昔より優遇するていうのは、合理的だなと思います。人数が昔より少ないと言われていて、ひとりへの期待値もあがってるのだから。だから息子には、感謝を伝えたいなと思っています。やってもらったから返せとかそういうせっぱつまったことではなく、自分が何に恵まれているか、わかる知性が身に付けば、本当にありがとうと思えば、自分でやれることも見えてくるかなと想像します。

私一人の1票がなんになる?とよぎることは今でもある。人に話して、自分に問うてるからだと思う。だから「大変だね」と言われると、心から「いいえ、耳を貸してくださってありがとうございます」と思う。ほんとになんで?と思うが、政治が日常会話にのぼりにくいらしい日本で、また女性としても、なんか政治のこと語っちゃいましたね、疑問とか意見あるんですね、とどんな話でも聞いてるとうれしくなる。みんな意見あるよね!と思っています。変えたいよね!

意見言える身近な議員さんを持つというのは、本当に心強いものです。地方議員、区議会議員を先生という遠い距離感にしては、もったいない!と思います。
この考えはすべてのお母さんたちに勧めたい。言っちゃえばいいと思います。愚痴をどこかに(今はネット?)吐くだけも絶対限界あるから。自分で変えるところ、そして変えてもらいたいところ、整理する必要は出てきますが、それも含めて直接言うのを勧めたい。

1票の重み。大げさに言えば、生活する私一人の価値を諦めるか否か、くらいに思っている。だって日常で政治に関わらないことだいたいないでしょう。
私の一人分くらい意味ないよ、と投票していない人はしてほしい。今まで行くこと自体もすすめてきて、初めて行った人は、投票した人がその後どうしているか、気になる。今まで捨ててきた1票が惜しくなる。人生変えたいなら選挙行けくらいに思っています。自分の過去の選択が惜しくなるんです。

政治も結局は心だと思う。諦めの気持ちとの戦いだ。「どうせ無理」という諦めを自分から地域から日本から世界から、なくしたい。

大人になって20年応援してて、当初、懐疑的だったところから熱心になってきて拍車かかってるが、こう言えて幸せなことだなと思います。

私はやって得だなということしか頑張れません。 腰が重くてすごい面倒くさがりです。勧めること自体、元来大嫌いで(笑)、みんな自由に選んで!と思う。なんでもいい、趣味でも、服でも、音楽でも映画でも、好きなように楽しんでほしい。
しかし、こればっかりは、政治ばっかりは、「自他ともに幸福に」と信仰者として言っていて、願っていて、どこでも誰でもいいよ、とは言えない。
ここに命をかけてる人しか勧められない。

そして、今は喜んで、玉ちゃんがんばれー!と言っています。

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