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渓流釣り備忘録 初源流イワナ

こんにちは
葛巻の源流域で釣りしてきたので備忘録。いろいろなブログなどを参考にし、自分で考えられる必要最低限であろう装備で行ってきたので紹介します。今後渓流釣りやってみたい方は装備類など参考にしていただけると幸いです。


準備物

遊漁券

漁協がある河川では購入必須
当日購入で販売しているお店が何時からオープンなのかネットだとよくわからなかったので10時くらいに行きました。
おばちゃんにたくさん釣ってねと言われました。

釣り具類

ロッド:メジャークラフト ファインテール FTX-46/505UL
リール:22ステラC2000SHG
ライン:PE0.25号
ルアー、フォーセップ、替えのスナップ・フック・リーダー他小物類
今回行った場所は川幅がひろくても2.5mくらい。倒木があったりで4f6inでも長いかなと思いました。リールはとりあえずハイギアがいいと思う。

服装

速乾インナー(上下)
短パン・Tシャツ
ソフトシェル(雨具)
帽子
偏光眼鏡
ウェーディングシューズ
クロロプレンソックス
ウェーダーゲーター
バックパック、ポーチ
熊鈴、笛
飲み物
基本的には機動力重視ですが、藪漕ぎがありますので肌の露出は無いようにしました。
個人的にウェーダーゲーターはあった方がいいです。冷水を受け続けるので疲労軽減と体温低下防止のためです。
今回行った場所は片側が崖でもう片側が熊笹が生い茂っているので遡上は水の中ですのでウェーディングシューズも必須。

ネットはまた忘れました。

釣行

本命の場所に行く前に里川で少しルアー投げてみました。
魚はいるけどトレースコースがむずい。護岸際に魚がついていました。反応はするけどすぐに見切っていく。
早々に見切って本命の場所へ。林道の邪魔にならない所に適当に車を停めて入渓。藪漕ぎです。川に降りれそうなところから入りキャスト。反応ないので上がっていく。スピナーで瀬に打っていく。チャラ瀬になっている所にロングキャスト。巻いてきてヒット。初めてのイワナ。20㎝弱のかわいいサイズ。写真をパシャリでリリース。

初のイワナ

その後も遡上しながら瀬や淵を打っていく。イワナというのは思った以上に食性が強い魚だと思いました。自分の体が半分くらい水面から出ても追いかけてきます。私の腕がないので足元までチェイスして食わせられずにそのまま下流に流されていくことが何回かありました。あとは思ったより浅いところにもいる。正直、目で反応しているのか音や振動で反応しているのかわかりませんが、いないだろうと思うところから逃げていくのが見えました。今後に生かしたいです。
進んで行くと、大きい落ち込み。ここは良そうと思いGHバタフライをキャスト。案の定チェイスがありました。何度かキャストしていたら高切れ・・・ラインが細すぎたと思いました。岩や倒木にこすりながら巻くこともあったのでこれは反省。リーダー結び変えているうちに興味がなくなったようでし。その後もチェイスが結構見られるが食わせられない。

こんな感じ

さらに遡上すると倒木の下に魚影。なかなかいいサイズ。ここで渾身のキャストからのチェイス。しかし見切られて岸際の草の中へ・・・難しいね。
さらに上がっていきましたが、エアノットができてキャスト時に引っかかるので納竿。轍があったのでそれに沿って降りていきました。

感想

キャストアキュラシーの向上が必要と思いました。私は、渓流では狙った場所にルアーを一発で入れ込むことが重要だと思っています。隠れてるけど食い気がある魚は食ってきますので。あとは糸ふけを減らすキャストにする。だいたいアップの釣りをしていて、着水後巻いてくるわけですが、糸ふけ回収でロスが大きいとルアーが流れてしまい、狙った場所をトレースできないので改善したいです。単純にピッチングかフリップキャストをできるようにしなさいよってことです。あと草やらなんやらに引っかかる。正直もう少し柔らかいロッドであれば精度と糸ふけは減らせると思います。来年はロッドを新調しようと思います。年内は今のロッドで我慢します。グレイウルフ欲しいからね。
あとは立ち位置と流れの目測。エリアトラウトロッドの長さの感覚で立っていたのでたまにトレースコースがずれました。どちらに関しても経験なので今後修正していきたいです。
次回はドリフトも試したいと思います。逃げ去っていった魚が岸際の草木の中に入っていくのが見えたので、上流からドリフトさせてから引いてくれば釣れるのではないかと思いました。
渓流ベイトがあったほうが良い理由がなんとなくわかった気がします。
帰りに道の駅でソフトクリームを食べました。
シャワークライミングみたいで楽しいのでまた行きたいです。

美味

釣具屋に置いてある渓流ロッドがベイトばっかなのどうにかしてほしい。
スピニングも置いてくれ。

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