結婚相手に必要だったもの。

昨日はイギリス王室のヘンリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式でしたね。メーガンさん、堂々とし、凛とした美しさを放ってましたね。さすが！といった感じで、惚れ惚れ致しました。

さて、今日は結婚相手のお話を少し、世の中には圧倒的にモテる人とちょっと人気がある人、可もなく不可もない人、パートナーとしては論外。というのがあります。

男性が会う女性、会う女性に対して「あり、なし」の評価を常にしているように、女性も出会いの場においてはこの評価を頻繁に繰り返しているのではないでしょうか。

私も結婚を意識し、合コンや婚活パーティーに出かけるようになった頃、この無意識の評価軸をもとに様々な人に会ってきては「出会いがない」とつぶやいていました。「出会いがない」のではなく「見る目がない」と気づくのには随分時間がかかったように思います。人生のパートナーを探さなければならないのに、私が探していた男は「自慢できる一時的に楽しい男」＝そこそこモテる男でした。今までそういった種類の男と付き合ってきたにも関わらずです。しかし、数をこなして人を見ていくうちに気が付いたのは、結婚するには全くそれは必要なく、かえって邪魔になるという事でした。

ルックスもお金も地位も名誉も優しささえも正直いらなかった。

私が最後に残したのは「居心地の良さ」だけでした。他を全部捨て、居心地の良さだけに絞った結果、自然と結婚に繋がる男性との出会いがありました。もちろん結婚してみてビックリ！！！とても変わった人である事に気づき、日々、右往左往していますが。

ただ、そういう人との結婚は不平不満山盛りでも「なんか幸せ」なんです。

この「なんか幸せ」を一時的にでも手に出来た事は私の人生の宝物になるのではないかな～と今は思っています。惚気になっちゃいましたね。もし、結婚やパートナー選びで迷っている方がいたらご参考までに。