レジなし店舗のお話し2

色々な動きが紹介されています。

お話し1と同じように紹介していきましょう。

同時期に、通常のアマゾンゴーより4倍程度大きい店舗がシアトル市内で工事されている、という報道があった。ハイテクメディアの『ギークワイヤー』は10月に、この物件にアマゾンゴーのチームが社内テストを行っていると報道し、アマゾン社もこれを認めた

なるほど。元記事はこれみたいです。

確かにフロアマップあるな。。

そして、

アマゾンは一方で、ロサンジェルス市ウッドランドヒルズに来年、スーパーマーケットを開業すると公表した

と、一般的なスーパーマーケットでレジアリ店舗だそうです。これもどうなるか注目ですねー。


ところでウォルマートは、レジレスで使用されるカメラ、センサー、コンピュータヴィジョン、機械学習、RFIDなどを用いて、顧客と従業員の店舗経験を改善するための実験店舗 ウォルマートIRL(Intelligent Retail Lab)を今年4月にマンハッタンから55キロほど離れたレヴィットタウンにオープンした。

これはTRIALもやってる方向性ですね。既存店舗がある会社だとこの方が実現しやすいと思います。


在庫管理面では精肉売場を見張る「ミート・トラッカー」というシステムがあり、陳列在庫数をリアルタイムにモニターしながら、売上げデータから在庫が無くなるタイミングを予測。補充担当者が持つモバイルアプリに補充品目や数量などの指示を出す。

これ、ホシィーーー!

あれなんですよ、例えば、「牛もも肉スライス 1P300g」とか売ってて品切れになるから作るとした場合、こうなります。

・脳内販売数予測で必要パック数に合わせた部位を選択
・部位をスライス用に整形
・スライサーで切りやすいように、外側が締まるようにちょっと冷凍
・加工してパックして陳列

で、脳内予想から陳列まで、30分だとちょっと無理で、1時間あればなんとかという感じです。んで、そういう商品が重なるとバックヤードはパンクするというわけですね。

なので、作業スケジュール組んでくれると、熟練者じゃなくても対応出来て良いですね。


つまり、レジレス技術はレジ待ち時間の短縮、欠品防止、盗難防止、在庫管理の精度アップなど、店舗運営のさまざまな領域の効率改善に応用が広がっている。

そうそう。

 また、無人小型レジレス店舗はオフィス、大型施設、駅構内や空港、そして従来店舗を出店できなかった立地で自動販売機の感覚でより多様な商品を販売できる。アマゾンが計画中といわれる「半分店舗・半分倉庫」のフォーマットが実現すれば、店舗はオンライン販売のピックアップ、返品、出荷拠点として、より効率の高い経営が期待できる。

全くもって同意&私もよく言ってます(^^

今までは、扱い商品をどんどん増やして売り上げを上げていってましたが、今後は業態が多様化して扱い商品を絞り込んでいくんじゃないかと思ってます。

来年のフランチャイズショーとか、リテールテックとか、どうなってるか楽しみですね。ただ、これも行くと2週続けて東京行きになるのか。。。家庭内承認降りるかな・・・?


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