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インボイス制度から感じること

QUANTAの運営スタッフMさんからランチに誘ってもらい、最近お気に入りのレストランで食事をしていた時のこと。話の流れでインボイス制度の話をしていたら「そういう話をもっとシェアしてよ〜」と言われて。「え!?税務のプロじゃないのに?私的ただの見解だけど・・・」と返したものの、それでも面白いとのことで小ネタをひとつ。

インボイス制度が徐々に導入され始め、令和5年10月から正式に始まるらしいってことは誰もが何となくでも知っているところ。例に漏れず、零細企業2社を営む私にとっては手間のかかるところ。ただ時代の流れとして、誰もが一国一城の主として事業をやっていく時代を後押しするものだと感じています。

終身雇用なんて過去の産物となり、副業OKな企業が増えた今、誰もが事業主として活動するチャンスに恵まれ始めている。インボイス制度って今まで「消費者意識(TAKE)」しかなかった私たちを「生産者意識(GIVE)」へと変換する、とてもいい機会なんじゃないかなって感じているのです。生産者意識として税務に取り組むと、消費者意識では見えない世の中の流れがみえてきます。そして何かを提供する側(GIVE)に誰もが立つということは、自ずと自分の得意なこと、やりたいこと、さらには「自分とは何か」という本質的な問いに意識が向く、という。

先日、顧問税理士の先生と打ち合わせをしていた際に「インボイス制度に反対をしている方々の大半は年収が1,000万以下の方々」というお話も伺って。収入や年収、つまりは豊かさに対する制限を自らかけているよ、ということまで新制度は教えてくれるのか、と。その無意識にかけている制限を取っ払って「誰もが一人残らず年収最低5,000万になれる時代」(yujiさん星調べ)へと向かいたい方々は自ら選べる時代になるのだなと改めて実感しています。そんな小ネタです。

制度や税務について詳しく知りたい方のために、来週末の「ホニャララLIVE」で税理士の先生にご登壇いただく予定です。フリーランスと法人の違いなど、聞きたいことあればLIVEでぜひご質問お願いいたします。お楽しみに!

こちら。その後、税理士の先生にご出演いただいたLIVE配信のリンクも貼っておきます。弊社の税務を本当に長いことお世話になっておりました。これから事業を始めたい方など、女性起業家の方など、オススメです!


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