見出し画像

違いがわかるのは愛情の証

〇〇ちゃん(私の孫)、ママ(娘)にそっくりだね。と
親戚のおばさんに言われてびっくりした。

私はすっかりパパ似だと
思っていたのだ。

え?似てるかな?と
冗談っぽく聞いてみると

うんうん。小さい頃にそっくり。と。

おかしい。
私には似てるって思えない。

と首を捻りながらも

うちの子達も
帰省した時に
親戚のおばさんたちに
親子でそっくりだと言われていたことを思い出した。

さらに
一番下の息子が中学に入った時
二番目の娘の友達が
あなたの弟、うちに入ってきたの?と
聞かれてびっくりしたという。
(弟の存在すら教えてなかったのに!)


そういえば
白人からしたら
中国人も日本人も区別がつかないらしい。

そういう私だって
同じ日本人のはずなのに
若いアイドルのお嬢さんは
区別がつかない。

大好きな男性アイドルならば
たくさんいる中から
瞬時に見つけられるというのに!

ということは、
区別がつくというのは
細部にわかって
知ろうとしているから。


つまり
相手に対して
強い興味を持っているということ。

興味を持っているとは
愛情を持っているということ。

無関心なら
違いなんてわからないはずだから。


オカンは、
子どものことを
細部までよく知っているもの。

それって
時には鬱陶しいかもしれないけれど
愛情深い証なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?