子どもの頃のお話
子供の頃好きだったものや子供の頃の夢などを覚えていますか?
子供の頃の性格や言動って大人になっても繋がっているところがあるように感じます。
「子供の頃は...」と言えるような歳になってきたからこんなことを考えるようになったのだと思います。
20代も板についてきたようです。
私は子供の頃好きだったことは泥団子作りや一輪車、おばさんとおしゃべりすること、大人を観察することでした。
一人で黙々と遊んだり黙々と観察したりするちょっと嫌な奴です。
幼稚園のお昼寝タイムの時はヨダレを垂らして寝ている子を横目に、先生がアイスを食べながら「〇〇ちゃんがまたこんなことして骨が折れるわぁと」愚痴っているのを布団の中で聞いていました。
私は祖父母の仕事場によく行くことがあったのでそこで働くおばさんともたくさんおしゃべりしました。
一方で、おばさんの後ろにじっと立って仕事ぶりを一丁前にも冷徹な目線で判断している時は、現場はピリついていたようです。
こんな意地悪な見方を今もいつもしているわけではありませんが(そりゃたまにはしちゃいますよ)、この人はどんな人なんだろうという気持ちは大人になっても持ち続けています。
おしゃべりして人の考えを聞くのが大好きです。
最近人との新しい出会いがないのでこういう機会が減ったなぁと思っていたところ、身近なデータベースがあることに気付きました。
卒アルです!!!
特に小学生の卒アルは、幸せを感じる瞬間は〇〇している時ですとかいう自己紹介ページや、卒業文集なんかがあってもう最高に楽しいんです。
小学校6年生にして幸せを感じる瞬間の欄に「2回目に布団に入る時」と書いている人がいたりして、こいつやるな...!と思うことばっかりです。
今になって見返すと、自分の新たな一面が見れたり他人の面白い部分を知れたりしてエキサイティングですよ。
ちなみに私は、みんなが卒業文集で修学旅行の思い出や将来の夢などを綴っている中、一人だけ親友とは何か、友達と親友の違いとは何かということを延々と論じていました。
友達できねーよ。
自分の子どもの頃がこんな奴だったことに慄いています。
P.S.友達へ
友達になってくれてありがとうな。
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