一丁前さん
小さい頃の習い事の発表会のビデオを見ました(「の」が多いなぁ)。
小さい体で一所懸命なのがおもろ可愛かったです。
小さいなりに一丁前に色々考えて頑張っていたんだなぁとも思いました。
あの時は先生にあんなことを言われた、あの時は親戚が見に来てくれた、色んなことを思い出しもしました。
年代ごとに見ていくと、頑張っていた時期とちょっとやる気がない時期がミエミエなのです。
おいっ!私!と思いましたが、人間そりゃそうだよなぁとも思いました。
頑張ったり休んだり、休んだり頑張ったり。
そうでもしないと頑張ることも休むことも楽しめなくなっちゃいますからね。
子どもの時のビデオを見ると当たり前のことですが、自分ってこんなんだったなぁと思います。
そして自分のことを少しだけもうちょっと好きになれます。
こんなにいじらしくてかわいい子ども時代を経て今があるんだと思うと、子ども時代が愛おしくなります。
こんな子どもが色々考えて選択した結果今があるんだと思うと、過去の私、よく頑張ったぜありがとなって思えます。
数年後、今の自分のことを振り返ると、あの時はウブで可愛かったなぁと思えるでしょうか。
その時のために文章を残しておこうと思っています。
そこそこ休んで、まあまあ頑張って、割と楽しんで、結構笑えたらいいかなって思います。
そして数年後は、こんなことを書いている自分を「一丁前に生意気なこと言ってやがるわ!」とか思いながら、優しく温かく笑ってあげられたらいいなと思います。
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