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映画噺「1917命をかけた伝令」みました

20歳前後のよく映画館に行ってた時期、パールハーバー辺りからの戦争映画が豊富だった。

シンレッドライン、プライベートライアン、ブラックホークダウンなどなど…

バリーペッパー格好ええ…ってなった時期。

年老いてきたのか戦争映画って観なくなってきたけどこれは気になってた。

アカデミーのノミネート?の時に結構話題になってたから気になってた作品。

1.有名俳優さんの贅沢な使い方

2.時代背景的に「戦闘機とか戦車とかがうるさい」とか「拷問とかグロいシーンが多い」ってのが少ないのも良い

3.そして何よりもワンカット

これが凄かった!いわゆる逃亡劇?孤独な戦いのような描き方の中、ワンカットのせいで緊迫感が半端ない。

映画のシーンで、カットが変わったり、全体を引きで取って俯瞰で見れたり…ってのが無いから、いつ?どこから?

メタルギアソリッドみたいな没入感!?

うまく言えないけど、とにかくずーーっとドキドキ。あと、ワンカットで引きが少ないから、スマホとかの小さい画面でも楽しめるかも。

そこだけでも観る価値のある映画と思います。

あと、撮影どうやったん?って裏側も気になる。作り手の努力?というか凄みを感じた。これからはドローンとかもあるからこういう撮影も増えるんかなぁ…

戦争は好きやないけど、良い映画でした。




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