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声をあげられなかった…大きな声を。

えんとつ町のプペル 遂に公開!

小さな頃に、西野亮廣に出逢いたかった、えんとつ町のプペルを読みたかった、映画を観たかった。少しは僕もプペルやルビッチやブルーノのように、強い人間になれたのかな…今からだって遅くない。そう思えるぐらい、信じる事、夢をみる事が、悪い事じゃないって教えてくれるそんな素敵な映画。

映画を観た日の事。

僕は多分アントニオや町の人たちだって事。それは映画を観た人には伝わるだろう。

実は僕は…エンドロール後の拍手ができなかった…自分にしか聞こえないぐらいのパチパチしかできなかった…

僕は声をあげる側の人にはなれなかった。

僕は昔っからプペルやルビッチやブルーノ側の人間ではなかった。

八方美人で長いものには巻かれてその場その場で合わせることも得意で。本当に僕を好いている人なんているのかなーと自分でも思うぐらい。

だから西野さんのオンラインサロンに居ても、刺激は沢山貰えるし、成長にも繋がるって感じるけど…

周りの人たちや、行動など見ていて、「結局自分なんて…」って感じる日も多々ある。正直なところ。

でもそれでも信じたかった。自分を。オンラインサロンで学ぶことや、楽しいって感じる事を…

このnoteも不純な動機やけど西野さんにいつか見つけて貰おうなんて思いつつも。書く事や続ける事で何か進めたらなーと。

今回の映画に関しても自分なりに応援する気持ちを行動に起こした。

個人的にチラシを印刷してポスティングしたり、田村さんの企画で児童養護施設に対して動いたり、

自分の職場の子どもたちにもプペルを拡げるために絵本寄付・チケット応募・同僚にも声を大にして、西野亮廣が好き!と叫んだ。

YouTube講演家、鴨頭さんも仰った、応援した分だけ感動できるって。

映画は本当に感動した。西野亮廣の凄さを肌で耳で目で身体で体感できた。

なのに何故!?西野さんや田村さんや鴨頭さんや、ブルーノやルビッチやプペルを見てきて…僕は何も感じなかったのか!?

館内は20人に満たないぐらいで、目立つ事を気にしてしまった…

エンドロールが終わり、拍手の事を思い出した…けど…また色々と考えてしまって恥ずかしくなって、覚悟をしてたのに…

声をあげることができなかった。アラフォーのおっさんが一人で映画観て大きく拍手をして…恥ずかしさが勝ってしまった。

何故この歳になって、ここまできて、こんな素敵な映画を観て、好きって大声を出すのを躊躇ってるんよ…情けない。

だから…西野亮廣さんごめんなさい。僕は全力で応援してたのに…いやつもりやったのかな…

感謝の拍手ができなかった…こんなに感謝してるのに。本当にごめんなさい。

実はチケットがまだ幾つかあります。初めての時は声を上げられなかったけど…

次回は必ず声を、例え小さめでも、声をあげます。

昔よりは少しだけマシになったかな…こんな風に考えられるようになったのは、家族とそして、プペルのお陰だと思う。

勇気の産声を…僕にも聞こえているはず。


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