記事の書き方を忘れたからリハビリしながら何か書くvol.3

『運命の歯車は回り始める。』

ある記事でお見かけした言葉が頭から離れなくて、私も便乗して記事を書く事にする。

あなたは運命を信じますか?
私は信じます。それは自身の経験から来る結果の積み重ねがそう言わせている。これまでの経験とは、人との出会い。巡り会いに依るものが多い。


私のnoteの記事にも、マガジンにもある『MACHIノート』。このマガジンタイトルにもある『MACHIさん』との出会いが1つの転機だった。ある配信アプリで知り合ったのだが、知り合ったのも主の2回目の配信。最初は自身の事、思ってる事を話していたが意気投合し、毎日20時にテーマを決めて配信しよう。と決まり、そこから配信に通うようになる。
配信アプリには性別、年齢に縛りはない。普通にリアルであれば離さない年代と1つのテーマに沿って話していく。要するにディベートである。私はそれまで主と話していて、ほぼ主寄りの考え方、思考のロジックをしていたようで、自然と運営側へと付く事になる。
ただ、そればかりだと面白くないということで、ワザと逆の立場に立ち正論と戦っていく。なんて事もやっていた。一般的には正論と言われる立場を敢えて崩す。めちゃくちゃ楽しかった。視座や視点を変える事の大切さを改めて知ったのもこの場だった。

そして同時期に見聞きしていた主(現在はキャス主)。配信する側の苦悩や実態、様々な事を教えてくれた。そして何より『シチュエーションボイス』というものに出会わせてくれた人。このシチュエーションボイスとの出会いで私はシチュエーションボイス台本を書き始めるようになる。そしてある日……あるTwitterアカウントからフォローされる。フォロワーは無し、フォローは私だけ。投稿されたツイートは『シチュエーションボイスって面白い』という、私の台本でシチュエーションボイスを投稿したものだった。どこの誰だか分からない。でも、上手い。ホントにどこの誰なんですか?今からでも名乗り出て欲しい。あなたとの出会いで私はまたシチュエーションボイス台本を書く事にのめり込んだんですから。

そして現在。HAKUNAという配信アプリでの出会いがある。そう、声劇と出会わせてくれた人。あなたのおかげで今、台本師としてやれています。また、新たな出会いがあり、HAKUNAでは無い、違う配信アプリへのお誘い。

私は本当に恵まれている。
これが運命なのだとしたら、きっと私は書く為に生まれてきたのだろう。きっと文字や言葉を届ける為に生まれて来たのだろうと思う。
これまでの出会いも、書く事で繋がってきた。書くことでその運命に巡り会えて来たのだ。

『運命の歯車は回り始める』


そう、それは書く事を始めた時だったのかも知れない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?