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行動の継続は相手ではなく自分のために

行動計画は目的(ゴール)を設定することが大切ですが
それ以上に大切なのは
“行動を継続する習慣がつく練習”^^
その第一歩は、自分のためのゴールだと自覚すること! 

会社のため、お客様のためも大事ですが
それよりもゴールを達成すると
“自分自身がどの様な状態になっているか”

目的を達成すために目標(チェックポイント)を設定し
自分自身の小さな変化を認めてあげる!

もちろん
大きなビジョンや理念に向かってもイイですが
大切なのは継続する習慣をつけること。

継続できない人は
意外と自分自身が設定した大義名分のプレッシャーに
負けてしまう人も多いんです。

まずは、継続を習慣に!
継続が習慣になった時がスタートラインです^^

記事を読んだ5分後に「まずは1週間の継続できる目標設定」されるキッカケになると嬉しいです^^

目 次 ーーー
● 継続のテキは自分ではなく、周りの目
● 継続するポイントは、如何に脳をだませるか
● 自分が充たされなければ他人を充すことはできない。 シャンパンタワーの法則

このような疑問にお答えします。

ここで注意ポイント・・・。
分かり易さを重要視するために、できるだけ専門的すぎる言葉をつかわず、要点だけをザックリと説明している事をご了承ください。

実践成果 ーーー

3日坊主&その都度の問題解決こそが
経営者としてスピーディーに動ける秘訣と個性だと
勝手な自分勝手の理論で
とにかく最短距離を進むぞー!っと頑張っていた18年。

ハッキリかなり非効率かつ無頓着な経営を行っていました。
2年前からキャッシュフローコーチという門を叩いてから
多くの気付きと落ち込みを経験しましたが(苦笑
しかし、そこで、継続の重要性!
習慣化の成果へのつながりに気づかさせて頂き
経営の意義を知ることに^^

周りの人は、誰も気にしませんが、見てくれてはいます!
人が変わった時に共感してくれる仲間が出てきた時が楽しみ^^

目的と目標5w2h


● 継続のテキは自分ではなく、周りの目

20時間、2000時間、継続したら一つの結果がでる!
事実、弁護士にしても、公認会計士にしても
コツコツと勉強することで結果につながると言われています
資格取得などは試験&合格というゴールが明確なので
そこに向けて頑張る=継続するモチベーションは保てます。

しかし、経営者にとり
年商1億円がゴールなのか?
今期の利益1000万円がゴールなのか?
社員が30名を超えたらゴールなのか?
自分自身のゴールを適切に設定し続けなければ
モチベーションが変な方向へいく場合も!?

理由は、周り基準だと
年間5千万円の売上だときめても
周りには、1億、10億など
はるか先をいっている経営者が気になってしまうから!?

周りをみると自社よりも規模が異なる
また業種業界が異なる会社多いですよね〜

上手くいっている会社や経営者と無意識に比較してしまいます
「隣の芝生は青く見える」です(涙

無計画に比較すると自分が行動する意義が見えなくなってしまう。
ビジョンよりも自分自身が設定したゴールへの行動の変化!
あり方に焦点を当てると、“行動の継続=習慣化”につながります。

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● 継続するポイントは、如何に脳をだませるか

行動を継続する際に、オススメなのは脳をだますこと^^

例えば、読書の習慣をつけたいとき
目の前に10冊程度の本を置き、ポストイットを片手に
1冊の本を5分程度であらすじから
最後の著者紹介までササッとページをめくり読む。

そして1分程度、気になったキーワードから内容を想像する
これを続けて10冊繰り返すと
60分で10冊の本を読んだことに
これを一週間で2〜3度繰り返していくと
脳が10冊読むことができたと勘違いして
新しい一冊を読む際に苦手意識が無くなり
自然と作者が何を伝えたいかが頭に入ってきます。

本はじっくり読んでも、よっぽどの読書家でないかぎり
一回で内容は把握できない上に時間が掛かります。

その結果、途中で読むことを諦め
読めまかったという事実だけが脳に刻まれます。

例えば仕事面でも
営業先へ訪問するのことが難儀ならば
車で20件ほどの営業先を行くだけ!!!
毎日一週間繰り返して同じルートを通ってみる。

すると
営業先に行くことは当然だと脳が勘違い
20件の訪問も最初は、挨拶回りだけにし
3ステップで届ける資料を作成。
それだけでも訪問が目的で営業が目的ではないと
脳が勘違いしてくれます

※ もちろん営業の場合は仕組みが必要ですが、
 何度も合っているうちに「ザイオンス効果」も期待できます

行動を継続できない理由の多くは、
行動する目的へのモチベーションの低下がみられます。

だからこそ、定期的な目的達成の意義を確認するため
行動の確認と脳を騙すことの両面から行っていると
自然と行動の正当性がわかり、習慣化につながります

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● 自分が充たされなければ他人を充すことはできない。 シャンパンタワーの法則

皆さん、シャンパンタワーの法則を知っていますか?

シャンパンタワー

シャンパンタワーの全てのグラスを充すためには
タワーの途中からいくら注いでも
きれいにグラスを充すことはできないですよね

全てのグラスを充すためには
一番上のグラスを充すそして
そこから溢れたシャンパンがつぎつぎと
身近なグラスから充していって裾野をひろげていく。

頑張る経営者ほど
他人の事を考えて行動してしまいます。

しかし、他人事への関わり方は
最終的には、他人が自分で決める事。
つまり、いつまで経っても、答えは他人にあるという事

残念がら人生限られています!
さらに、
小さな会社の経営資源はもっと限られています!

だからこそ
相手が自分の行動に価値をもち
そこからつながっていくことがお互いを充す行動に

まずは
自分自身の幸せを突き詰めてそして結果をだすこと。

そのために、ゴールのために
自分のための幸せと結果を求めて
行動の継続をチェックポイントで確認し
行動を習慣化させゴールを達成楽しみましょう!

新しいゴールはさらに次のステージへ^^

最後までお読み頂きありがとうございます。 小さな会社・店舗の経営にお役に立てる記事をアップできるようがんばります^^

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