取引に現れたのは、とても良い青年でした
昨日、ジモティーで、ものが売れた話をしました。
私が、ジモティーで、過去、取引した中で、ドタキャンや取引の途中で連絡が取れなくなるスルーキャンセル、現場に来て、やっぱり買わないみたいなタイプの目の前キャンセル人など、いろんなことがありました。
私は、ただでさえ、コミュニケーションが苦手なので、そんなキャンセルとかされると、へこみます。何が悪かったかなー。悪いことしたかなーとか、クヨクヨしてしまうんです。
だから、私は、取引の当日を迎え、朝から緊張していました。連絡が取れなくなったらどうしよう。現場に来て、やっぱり、買わない。とか、言い出したらどうしよう。とか、
もう、ジモティーには、売約済みとかしちゃったけど、いいのかな?とか、いろいろ考えてました。
で、時間より30分は早く、現場について、引き渡しの準備をしました。
もう、なんていうか、ドキドキです。
催促したように思われないように。。とか、思いながら、待ち合わせ15分前まで、待ってから、先に着いたので、着いたら連絡くださいね。とか、メッセージを送りました。
そしたら、相手は、早めに来てくれて、1分とかからず、取引完了しました。
お互いに、コミュニケーションは、不得意な感じで、ぎこちない感じのやり取りでしたが、取引自体は、スムーズに終わりました。
相手は、とても良い青年でした。
私は、思いました。
コミニケーションの達者な人は、いくらでもいます。交渉してくる人も、たくさんいます。だけど、誠実さとか、真摯さとか、そういうのって、コミニケーションじゃないなって思いました。
取引って、取引してお金のやりとりした瞬間じゃなくて、その後、家に帰る途中だったり、帰った後だったり、相手のこととか、ふと、思い出して、評価というか、お互いに尊重できたかなってのを確認するんですよね。
口の上手い人は、その場で、なんか、言いくるめられてるようなってのは、あとで、対等じゃないなーって気持ちが、吹き出してくるんですよね。
でも、誠実なやりとりは、思い出しても、もうちょっと、相手のために、何かできることあったかな。って、もっと良くしようって気持ちが湧きます。
今回の件を通して、あらためて、そういう気持ちの部分って大事だなって思ったのでした。
サポートされたら、嬉しくて飛び上がっちゃいます。