【必見モノかも？】入試直前球陽と普天間に受かった二人と成績がとても上がった中1の生徒さんにあげた勉強法資料を公開（全部）します

皆様、おはよう御座います！！
入試直前の中学３年生と成績がとてもupした中学１年生にあげた勉強法の資料です！！
今回、二人が第一志望に合格してくれたので、無料で！！配布した資料をnoteの記事としました。
直前期用かと思いきや、前々から活用すると、もっと良い影響があると思います☺️

著作者　沖縄語学アカデミー岡野

①国語
⚪︎現代文
テストの日迄、毎日、読解問題を同じ問題でも構わないので（特に、高校入試の過去問）を繰り返し解いてみて下さい。繰り返し解くことのメリットは、読める時の読解感覚を掴める事です。新しい問題を解くことはとても素晴らしい事ですが、読める！！という感覚が無ければ、壁を突破できないので、騙されたと思って、やってみてください。
読みやすい本を毎日10分読んでみると、スピードがつきます。あと、親御さんにお願いして、新聞の1記事を読んでみてください。え！？これだけ？？と思うと思いますが、これをやる時の意識は、自分で1番早く内容を理解している速度で読むという事です。のんびり文字を追うことは誰でも出来るトレーニングになってしまうので、読むスピードを毎日あげるつもりで、携帯のストップウォッチとかで測りながら、何分で読めたか、そして、その後の5分でどんな内容だったか要約すれば、めちゃくちゃ、国語はできるようになります。
私が、国語の偏差値が、高校の頃、ベネッセ駿台模試で70以上あった頃は、新聞以外のノウハウは使っていました。ぜひ、やってみてください。

⚪︎古文
古文単語を覚えましょう。句法は、高校に行ってからで大丈夫なので、とにかく単語を覚えて下さい。お勧めの参考書は、ゴロゴルゴ（今もあるだろうか、、、）です。
音読をしましょう。音読のポイントは、まず、書き下し文というか、古典表記されている文章を一文よんだら、現代語訳を読むというのを一文ごとに行うと良いです。
漫然と意味も分からないのに、古文を音読しても意味はないので、書き下し文と交互に読みましょう。

②英語
英語は、単語と言っても差し支えない科目です。沖縄県の県立入試には、英作文があります。なので、スペリングが肝になります。スペリングノートを作って、毎日1ページ、苦手な単語のスペリング練習をすることをお勧めします。
英語の長文も90%の単語の意味がわからないと、読めないそうなので、単語力を底上げしたいところです。持っている単語集があれば、なんでも良いのでそれを覚えていって下さい。持っていなければ、高校用の単語集を買ってください。ポイントは、最初に、中学生用の単語コーナーのあるものを選ぶ事です。お勧めは、システム英単語です。
英作文は、3行英作文日記を書く練習をする事です。この時のポイントは、知っている単語のみを使って、日常を書く事です。要は、日常の出来事で、自分の知っている単語で表せないものは、書かないという事です。英作文では、自分の知らない単語は使わない、うろ覚えの単語も使わないと指導されていると思いますが、まさに、それが大切なので、うろ覚えの単語は使わないトレーニングをしましょう。

③数学
得意な分野は、演習を重ねましょう。（考え抜く力を身につけるため。）
苦手な分野は、先ず、答えを見ます。一問当たり2、3分で答えを理解し、暗記します。その後、時間を空けずに、その問題を解きます。そして、翌日、またテストします。その後は自分の好きな間隔（本当は法則がありますが、試験が近く、その間隔通りにやっている場合ではないかもしれないので、）で復習して下さい。
難しい問題をたくさん解くより、計算でノーミスの方が何倍も偉いという事を忘れずに、どうせ、難しい問題解けても、基礎となる計算をミスったら、点数は取れないので、計算は、毎日練習しましょう。

④社会と理科
ドリルを解くよりも、答えを覚えましょう。
先ず、一冊のバイブルを決めます。これしかやらないという社会と理科の問題集ですね。割と問題がいっぱいあるものより、もう１ヶ月しかないので、それなり位のやつにしましょう。
サイクルとしては
①見開きのページを5～10分で覚える。
②その覚えたページをすぐにテストする。
③間違えたところは、暗記ノートを作ってまとめる（この暗記ノートはテスト本番の休み時間に見る為のノートなので、丁寧に書くこと。）
①〜③は、1日目にやることです。
④翌日にもう一回テストする。（全問）
⑤間違えたところは、暗記ノートに追加する。
④⑤は、2日目にやること。
⑥自分の好きな忘れているなと思ったタイミングで、ノートを見返す。

⭐️暗記ノート（訂正ノート）のすすめ⭐️
自分の間違えたところを書く訂正ノート又は、暗記ノートという手法があります。
これをやることのメリットは、試験本番で、休み時間に、見るものが出来ること。自分が間違えるものは、大体繰り返し間違えるので、そのノートを直前に見ることで、ミスが減らせること。なんといっても、自分はこんなに頑張ったという自信になる事です。
作り方は、また、説明します。