~薬草紹介~ クコ

こんにちは!
通信部永松です。

杏仁豆腐に添えられている赤い果実。
日本でもなじみ深いのではないでしょうか?
本日は『クコ』のご紹介です!

世界最大美女の楊貴妃が毎日食べていたと言われている美容フードクコの実。別名ゴジベリー。日本では、江戸幕府を開いた徳川家康がクコの若葉や茎を炊き込んだ「枸杞飯」を好んで食べていたそうな、、。
幹はつくらず、株元から茎が何本も立ち上がり、弓状に垂れ下がり、花は薄紫色の小さな花をつけます。
また、実を乾燥させたものは枸杞子(クコシ)と呼ばれます。

クコの実には、見た目の美しさだけでなく、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・ニコチン酸更にポリフェノールなど非常に豊富な栄養素をもつスーパーフードです!
乾燥させたクコの実と氷砂糖で作るクコ酒、薬膳鍋のトッピングとしても好まれる果実で、他にも色々な料理に利用されています♪


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