㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論  9月1日発売開始 ポイント解説その30

「沖縄列島改造論」    ポイント解説その30

②観光客本位の旅行パターンの抜本的改革


羽田空港を利用して沖縄観光で来県される方々は、東京都を中心に神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、茨城県、群馬県の関東地区とさらに東北地方も入ると思われるが、筆者がかつて住んでいた八王子市長房町の都営団地から、西八王子駅までバスで行き、そこから東京駅経由羽田空港まで、ざっと二時間以上要し、羽田空港から那覇空港まで約二時間の合わせて四時間以上の時間を要することになる。

祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。
 
なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。

「沖縄列島改造論」予約割引き特価受付中(9月1日から10月31日まで)
A5サイズ424ページ販売価格2.200円(税込)を2,000円に、さらに送料370円を無料にすることで合わせて570円の割引きとなります。本の申し込みは下記の通りでありますが、申し込み後、入金が確認された後、9月上旬より本を郵送することになります。


 



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