㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」 ポイント解説その29

シークヮーサーの振興は、国の北部振興事業化が必須条件

沖縄タイムス論壇用原稿(シークヮーサーによが必須条件る北部圏域の活性化

その8
つぎに沖縄タイムスに投稿した原稿だけでは字数の関係から明らかに出来なかった点を具体的に示したのが「シークヮーサーを原料とした健康飲料・健康食品による世界市場独占化戦略」について記述することに致しました。
 

祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。

なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。

https://forms.gle/ULWo3RYR56QLZ2M58
 

日米友好のシンボル・ポトマックの桜39

「本件を取り上げ、桜は約束します」とというタフト夫人からの手紙を、シッドモアさんが受け取ったのとったのと同じ年の9月、ニューヨークではハドソン・フルトン300年祭盛大に挙行されることになっていたので、ニューヨーク在留邦人から大変尊敬され、ニューヨーク邦人会の会長でもあった高峰さんの主導によることは言うまでもありません。
 
      出典  著者:石田光雄  発行者:近代日本の創造史懇話会

国道・県道・市町村道の街路樹の記念植樹構想

 


フクギは街路樹として沖縄都市モノレールの感環状2号線の末吉の中央分離帯や国道330号おもろまち駅から真嘉比に至る区間にもフクギが街路樹として植栽され、剪定したように樹形が美観を備え、車窓からの眺めが安らぎを与える。
 このフクギを県内に毛細血管のように張り巡らされている国道・県道・市町村道の街路樹として県民はもとより観光客にも記念植樹として大々的に展開することにより観光資源の目玉として育成することを提唱するものである。
 さらに将来構想として筆者が提唱している南北を縦貫する沖縄整備新幹線の沿線にもフクギを記念植樹として街路景観の形成に努め、それが大きな観光資源となって育つのである。
 このフクギによる全県下の道路の街路樹として記念植樹により世界から愛される楽園の地域として国際交流の拠点形成を目指そう。

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