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沖縄エスペラント週間!

みなさん、ごきげんよう!朝ごはん、たべてますか?

まだまだ(新型)コロナ(ウイルス感染症)で社会の先行きも不透明ななか、「KER試験どころじゃないよ」という方も少なくないのではないでしょうか?

わかります。。。。

大変なときはなによりも、ご自身の心の安寧を大切にしてくださいね。

現状においては本当に11月28日にKER試験を実施できるのかどうか、それさえもはっきりとしないわけですが、勉強とおなじで、準備したことは決して無駄にはならないはずです。

そう考えて、このたび「沖縄エスペラント週間」を企画しました。

内容は「KER試験の前または前後の1週間でエスペラント語に関することをいろいろやろう」というものです。ビッグイベントにする考えはぜんぜんないので、告知もnoteとツイッター、facebookくらいにしますが、KER試験を受ける人だけでなく、沖縄に住むひとや試験の機会に沖縄にきたひとが気軽にエスペラントのさまざまな側面に触れる機会をつくれたらと空想しています。

現時点ではつぎのようなことを考えています。

・文学作品の朗読会
・古典を読む
・エスペラント俳句をたのしむ
・沖縄県立図書館のエスペラント蔵書を読む
・静かにお茶をたのしむ会
・噂のエスペラント語をつかった競技大会
・エスペラント語作家による特別サイン会
・エスペラント語学習者のための最新ドラム講座
・基礎概念から解説する理論と実践の音楽入門(ギター・作詞作曲編)
・日本語母語話者エスペラント話者のための身体論
・テーマ別エスペラント語学習会および個別の学習サポート(随時)

「もし余裕があればこんなこともしたいな」というアイデアのたまごもわたしたちの頭の中にはあります。沖縄エスペラント週間でしか実現できない、おもしろい時間をみなさんと過ごすことができたらうれしいです。

この「沖縄エスペラント週間」、KER試験の開催決定時から半ば決まっていたことだったですが、状況の進展がなかなか見えず、また大変な方も多いなかでお祭り騒ぎもどうなのかと思い、発表を見送り続けていました。

しかし前向きなことは、KER試験の主催者のわたしたちにも必要なことでした。

そんなわけで改めてKER試験の受験者募集沖縄エスペラント週間への参加を呼びかけます。(沖縄エスペラント週間の日程についてはいましばらくお待ちください。)

もちろん、これまでの経緯からみて、沖縄への来訪自粛要請が再度出たり、試験会場として予定されている施設が閉鎖されたりすることも十分に考えられます。なにか無茶なことをやろうというわけではなく、もしKER試験が2020年に実施できなくてもコロナが収束したあかつきには沖縄でエスペラント語のイベントをしたい、そのイベントについていまから考えて準備したいという趣旨ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。なお沖縄でのKER試験では受験を見合わせた場合、受験料は全額返金されます。



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