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今日も野川で「ムジセッカ」に会いました。2021-1-22

ムジセッカ(無地雪加)は、図鑑(フイールドガイド日本の野鳥 日本野鳥の会発行)などによるとスズメ属ウグイス類ヒタキ科ウグイス亜科の旅鳥で、全長は11cmで、ウグイス(全長は14から15.5cm)より一回り小さい。かたちはウグイスによく似ている。差としては、眉斑が目立つとのこと。

ムジセツカは、シベリア、サハリン、モンゴル、中国南部に繁殖分布し、中国南部からインドシナ。ネパール、インド、 北東部および台湾、フィリピン。アンダマン諸島で越冬すると言われている。
日本国内では、(不規則な)渡鳥です。限られたところだけでみられる。

 東京ではまだまだ観察実績は少ないようだ。珍しい鳥には間違いない。今日もカメラマンが沢山撮影していた、

ムジセッカは、ヤブや葦原に隠れていて、出てくるとチョコチョコ動き、その動きが速いので、撮影はほんとに難しい。みなさん随分粘り強く撮影しておられるようで、脱帽です。私は、気が短いほうで、そんなに待てないが、近場で何回も来られるので、時にはよいチャンスにも恵まれるかもしれないと思っています。


まだしばらくは野川にいてくれると思うので、いい写真を撮れるように頑張ってみたい。


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