シェディングはいつまで続く?(一部修正あり)
(2021年11月24日投稿)https://www.o-kinaki.org/2195/
シェディングについて「ある」「ない」の議論もあるようですが、実際に経験している人は多くいますし、自分自身も感じることなので、「ある」という前提で話を進めます。
ワクチンに懐疑的な人でも、シェディングについては「ない」「非科学的だ」と言う人もいますが、自分が感じないからと言って「ない」とは断言できません。
アレルギーと一緒で、同じ「カニ」を食べてもアレルギーが出る人と出ない人がいます。
自分にアレルギーが出ないからといって、「カニアレルギー」というものがないとは言えません。
それはただ単に自己中心的な考えです。
「非科学的」についてはどうか。
確かに「ワクチン接種者から何か出ている」なんて科学的ではないかもしれません。
ただもっと頭を柔らかくしないといけません。
人間というものには体に有害なものは外に出す解毒システムが存在します。
それは呼気からでたり、汗からでたり、おしっこ、ウンチから出たりします。
「目に見えないから存在しない」なんて言い分は乱暴すぎます。
ニオイ分子だって、リモコンの電波だって目に見えないけど存在しているんですから。
ましてや厚労省がちゃんと「伝播」について議論されていたのですから。
遺伝子ワクチンの危険性は日本でとっくに議論されていた~シェディングも
「増殖性のある組換えウイルスワクチンを用いる場合には、第三者への伝播の可能性が高くなり、ウイルス排出による安全性リスクを慎重に評価する必要がある。」
ってね。
だから専門家では第三者への伝播について知っていると思われる。
でもだんまり決め込んでいる。
なんだかなぁ。
エクソソームとかそういう概念があれば十分あり得ることです。
それを「非科学的」と断言するのは、ただ驕り高ぶっているだけ。
もしくはただの勉強不足。
科学のすべてが解明されているわけではないのですから、謙虚な姿勢でいなければなりません。
自分が理解できないからといって「存在しない」と明言するのはどうかと思います。
あんたは神様ですかって。
あっ、別に自分が「シェディングなんてないっしょ」って誰かに責められたとかではありません。
SNSとかでそのように発言していると言うことを小耳にはさんだもので。
さて、また前置きが長くなりましたが、シェディングは一体いつまで続くのか。
結構みなさん気になると思います。
自分も、看護師さんもシェディングを感じるので、毎回診察のとき気になります。
接種して時間がたって、シェディングも感じにくくなってきたような感じもします。
しかしある患者さんでのこと。
接種直後はシェディングを感じました。
その後どれくらい経過してからかは忘れてしまいましたが、強いシェディングは感じなくなったのです。
で、油断していたら、先日2人(自分、看護師さん)とも直後に頭痛が発生しました。
接種から4ヶ月たっていました。
不思議なことに一度シェディング感じなかったのに4ヶ月してまた感じる。
その人にしたら、一旦外に何か出していなかったのに、4ヶ月してまた出し始めたということになります。
こりゃやっかいです。
時間の経過とともに落ち着いてくるのかと思いきや、突然また何かが動き出しているようなのです。
ちなみに接種2ヶ月後の患者さんを採血したときも、看護師さんはかなり強いシェディングに見舞われました。
時間の経過とともに感じなくなるケースが多いような感じはしていたのですが、どうもそうとばかりとは言えないらしい。
ちなみに、どのケースでもすぐにリポソーマルグルタチオンの舌下投与で、頭痛が軽減しています。
気をつけなければならないのは、トイレです。
ワクチン接種者が利用した直後のトイレに入ったときに、強いシェディングを経験したケースがあります。
スパイクタンパクだかmRNAだかを含んだエクソソームが漂っているかもしれない。
シェディングを感じやすい人は共同のトイレは気をつけた方が良さそうです。
ということで、シェディングについては、時間の経過とともに弱まるケースも多いけど、最低4ヶ月以上続くケースもあるようです。
というか、これから3回目接種とかしたらどうなるんだろ。
またシェディングで悩まなければならないのか…。
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