ワクチン薬害

以前ブログにも紹介しましたが、マイコヴィッツ博士の本が日本語訳で出版されました。
ちなみに期待しているコロナワクチンのことは出てきません。
しかし真の研究者、人々のために研究している本物の研究者がどのように潰されていくのかがよくわかる本となっております
製薬会社や国、そしてそれに取り込まれた科学者がワクチン政策に関してどれだけ腐っているかがよくわかります。

マイコヴィッツ博士はマジに多くの業績がある人ですからね。
それでも潰されるのです。
(以前マイコビッツ博士について紹介したブログはこちら。→ Dr. Mikovitsのプロトコル

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ちなみにままボリュームもあるし、なかなか読みづらい…。

まず慢性疲労症候群について書かれています。
アメリカで最初に慢性疲労症候群が発生したのは1934年と1935年のロサンゼルスだと言われています。
ロサンゼルス カウンティ病院の198目にの医師、看護師、医療技術者その他従事者にこの慢性疲労症候群が突然大発生したのです。
不思議なことに病院のスタッフだけが慢性疲労症候群にかかり、患者には認められませんでした。

実はこの医療スタッフ全員にポリオワクチンが打たれていたのです。
そのポリオワクチンは毒性を弱める目的でネズミの脳細胞で複数回培養されていました。

マイコヴィッツ博士は、2009年マウス白血病ウイルス(XMRV:異種指向性マウス白血病ウイルス関連ウイルス)の分離に成功し、慢性疲労症候群の67%にこのレトロウイルスを発見しています。
一方健康な人手は4%を下回る検出だったそうです。

そしてマイコヴィッツ博士は1,000万人以上のアメリカ人がこの時限爆弾のようなこのウイルスを持っているということだといっています。
そして、人間の体内にいるこのウイルスを何がきっかけになり目覚めさせ、病気を引き起こすのだろうか?
と書いています。

その答えの一つが「ワクチン接種」としています。

ちなみに上記医療スタッフには巨額の和解金がこっそり支払われていますが、ワクチン培養にネズミの細胞を使用するとして資金提供をしたロックフェラー財団から支払われたのではと言われているようです(ロックフェラー財団の当時の資産の増減をみていくと、状況証拠で十分疑われるようです)。

マイコヴィッツ博士はエイズウイルスの研究もしていましたが、
「ワクチンによる免疫刺激療法そのものが、免疫システムが統制不能になるほど、エイズウイルスを活性化させ、増殖させる結果、エイズによって死にいたることになる。」
と書いています。

と、いちいち書いていくと大変なので、本の中から気になる文章をピックアップしました。
それでもかなりのボリュームですが。
もし興味のある方はご自身で本を読んでみてください。

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・科学は企業のカネの力で腐敗してしまった。この腐敗により私たちの健康は直接、悪影響を受けている。

・過去に人類に影響したレトロウイルスの多くは私たちの遺伝子の構成物として同質化してしまっている。これらはERVs(内在性レトロウイルス)として知られている。…免疫不全が休眠するレトロウイルスを目覚めさせるのでは

・2015年9月、カリフォルニア大学のバークレー校の研究者が乳ガン患者239名の乳ガン組織に牛白血病ウイルス(BLV)が存在するという研究結果を発表した。

・1980年代に始められたウシ成長ホルモンの使用が家畜の遺伝子構造の中に静かに潜んでいた牛白血病ウイルスの発現を変えてしまったということはないだろうか?

・2018年1月アメリカ疾病予防管理センターの上級科学者(ティモシー・カニングハム博士)が
「今年私がインフルエンザワクチンをしてあげた患者の何人かが亡くなった。誰だったかということには問題はないんだが、震え上がったことがあるんだ。全国でインフルエンザで亡くなる人がいるのはわかるんだけれど、亡くなった人のほとんど全員に共通するのが、インフルエンザワクチンをうっていたことなんだ」と発言。
→翌月突然の失踪。そして失踪して7週間以上経過した後に川で遺体となって発見された。

・ワイエス社が製造した三種混合ワクチンのためにテネシーで11名の赤ちゃんがクラスターとなって死亡した事件の訴訟で、同社のワクチン事業の責任者アラン・バーンスタイン博士が書いたメモが見つかった。
メモは挨拶文とともに、このワクチンは一定数の子どもを死なせることになるかもしれないという文章で始まっていた。そのためどの主要都市にも2000人分以上のワクチンは送らないことにしたとの説明だった。そうすることで短期間に狭いエリアで多くの子どもが死ぬといった事態は避けることができる。

・ワクチンを製造するために動物の細胞を使いウイルスを培養したことであり、あるいは他の生物学的製品を開発する過程で、動物のウイルスを人間に転移させ、その結果、自閉症から慢性疲労症候群、ガンそして免疫システムの機能不全による老齢者のアルツハイマー病などの様々な新しい病気を引き起こしていることだと思われる。

バイエル社は1980年代のなかば、エイズウイルスに汚染された血友病の血漿凝固薬剤をアジアとラテンアメリカに何百万ドルも売っていた。他方欧米にはより安全性の高いバージョンを売っていた。
(→2003年のニューヨークタイムズ紙の記事に明瞭に記載されている)

・レトロウイルスとはRNAウイルスというもので、DNAベースの組織体に結合するためにはある酵素を必要とする。その酵素がRT(逆転写酵素)といわれるもの。

人類の遺伝子の約8パーセントが私たちのDNAに組み込まれてしまったERVs(内在性レトロウイルス)から構成されており、これらのERVsは活性化して現れてダメージを与えることがあるが、通常の場合メチル化により抑制されている。

・私たちは何十年もの間エイズに感染した妊婦には、子どもが生まれたら免疫体制が確立する前に直ちに抗レトロウイルス剤を与えるようアドバイスしてきた。というのはワクチンがエイズウイルスをフルに起動させることを恐れてのことだった。

・仮に全人口の多数の人々にこの時限爆弾があるとしたら、ワクチン接種によって神経免疫系の病気やガンの爆発的発生を起こす可能性があり、その事態を避けたいということだ。

・ウイルスは血液から比較的早く消滅するが、ワクチンのような免疫刺激があると、ウイルスは複製し始め探知できるレベルにまで増加するというのだ。
言い換えると、眠っている怪物がワクチンによって目覚めかねないのである。

・もし科学者が何百万人の生命に関わる困った情報を発見したとすると、その情報はただ隠蔽され、他方で人類に対し科学上の不正や犯罪を犯す連中が何百万ドルも与えられるのだろうか?

・DNAに複写されると(レトロ)ウイルスはその有機体のゲノムの中に入り込むことができ、長期にわたり休眠したり、場合によれば感染の粒子をまき散らす

・動物の体内では休眠しているかもしれないウイルスが人体に注入されると目覚めて活動を始めるかもしれない。

・あなたの体にいったん入り込めば、この小さなレトロウイルスはあなたの遺伝子の発現を思いもよらない方向へどんどん変えていき、ガンを発症させたり(腫瘍形成)あなたの体内にある他の病原体と再結合して新しい怪物を作り出す

免疫刺激によりウイルスが手に負えないほど活発化する恐れがあり、免疫システムにより鎮められていたものが急に体内で暴れ出す可能性がある。だからエイズ陽性の母親から生まれた子どもたちは産後直ちに予防接種を受ける前に、抗レトロウイルス療法を受けるのである。

・ワクチンでは決して厳しい扱いにならないよう製薬業界が法律に介入してきた。

・子どもたちにワクチンによってどのような障害が生じようが、あるいは死亡しても製薬会社はその責任を免れるようになった。

・新しく予定されたワクチンに水銀とアルミニウムが発見された問題と、子どもにワクチンを接種すればするだけ子どもたちに脳神経上の問題が生じるというデータが次から次に出てくることから…

ワクチンとは免疫療法であり、他の生物学的製剤や免疫療法と同様に免疫に関するリスクや有害作用をもたらすことがある。

・…別の問題として、製造過程で混入する汚染物質は製造過程では除去されず、ワクチン内に大量に残留することがある

・ワクチンでは1世紀近く人間の免疫システムに刺激を与えてきたが、その免疫システムがどう反応しているかを事実上まったくモニターしてきていない
免疫システムに干渉するたびに有害作用の可能性が高まる。
干渉(すなわちワクチン)の回数が増えるほど、有害作用の発生可能性は劇的に高まる。これは当然のことである。
ワクチンに複数の成分が含められていることがさらに事態を複雑にしており、私たちの現代の医療システムがいかに不安定な基盤の上に成り立っているかがわかるだろう。

・MMR(新三種混合ワクチン)、ポリオと水痘ワクチンは生のウイルスを弱毒化したワクチンである。ワクチンには汚染物質、添加物たとえば、ヒト由来のMRC5(ヒト胎児線維芽細胞)、WI-38(胎児肺の細片)、サルの腎臓細胞、モルモットの細胞培養、ウシ胎児血清などが含まれている。生のウイルスワクチンはすべて人間や動物の細胞培養で作られ、これらの動物や人間の細胞株にはヒトあるいは動物のレトロウイルスが含まれている。
…このような動物やヒトのレトロウイルス的汚染に加えて、発がん性のあるホルムアルデヒドという胃腸の調節を不全にする抗生物質や鼻咽腔の微生物叢、グルタメート、その他生体に拒絶反応を起こさない汚染物質、例えばニッケルやクロムは相乗作用して毒性を出し、神経炎症、神経退化さらには神経免疫上の病気あるいはガンを発生させ、しかも数十年後手遅れになる頃にそれが分かるようになる

・ワクチンには人間の細胞が含まれている。特にMRC5とWI-38細胞は中絶された赤ん坊の細胞である。

・故ジェフ・ブラッドストリート博士は人間のDNAが子どもの血液中に入ることで、その子どものDNAと結合し、害を及ぼすことを極端に心配していた

・実際のところ人間のDNAを幼児(大人であっても同じであるが)の血液中に注射することの長期的影響については分かっていない。もし人間のDNAにレトロウイルスが含まれていたり、あるいは潜在しているレトロウイルスを活性化することがあれば、そのことで逆転写酵素が生成され、これが遺伝子の配列を変えかねず、ガンの発生につながることが知られている。

・ヒトDNAが混在したワクチンは相同組み換えといわれる過程で私たちの遺伝子と混ざり合う。

・ワクチン接種によって人間のDNAが平均15ヶ月の子どもたちの体内に入り、子どもの育成しつつある脳に組み入れられる可能性を想像していただきたい

・現代医学は移植片対宿主病以外の上記の病気につき、何が自己免疫攻撃のきっかけになっているのか解き明かしていない。人間のDNAを含むワクチンに対する免疫反応と自己免疫疾患との関係についての研究は明らかに実施されていないのである

・私たちは動物と人間の細胞を実験室の培養装置で混合し、人体に注入することによって、胃酸で病原体を殺菌するといった従来からの防衛体制をすり抜けてきた。

・どうやら製薬会社は消費者に傷害を与えたという訴訟に対する防御にアメリカ政府を介在させるという汚い手を使ったように思われた。

・ジマーマン博士は(小児神経病学者、政府側の医療専門家)は2007年6月にはワクチンがある特定の影響を受けやすい子どもたち、特に接種後高熱になるような子どもたちに自閉症を起こしかねないことを知っていたという。ここで指摘しておきたいことは、政府側の専門家としての証言者が、私がこのような可能性を口にする2年以上も前にこういう結論に達していたということだ。知っていながら医者としての義務に10年以上も目をつぶり「まず最初に、害はない」などと言うなんて、彼は自分自身を医者とよく言えたものだ

・ミトコンドリアが機能不全である少数の子どもたちに対し、ワクチンは高熱を引き起こし、免疫を刺激するため体内の代謝エネルギーを超過してしまい、少なくとも私の治療しているある患者は実際に自閉症スペクトラム傷害の特徴である後退性脳症を発症しました。(←のちにジマーマン博士が述べたこと)

レトロウイルスがミトコンドリアの活動を低下させることは私たちがよく知っていることなので、多くの子どもたちの体内でレトロウイルスが活動的な場合、その影響でエネルギーレベルが低くなる。

・ワクチンはミトコンドリアの余剰を枯渇してしまう。

・特に私たちに接種されるワクチンや他の医療薬剤が動物のウイルスに汚染していないかどうかのテストは実質的に行われていないことに留意すべきだ。

私たちは数十億もの生物学的銃弾(=ワクチン)を人類に対して撃ちまくってきた。それでいて、全く人類に損傷を与えていないと信じるのは傲慢の極みといえる。

繰り返しワクチンにより免疫システムに刺激を与えていると免疫システムの調整機能が異常をきたす可能性が生じる。

・大切なことは身の回りからばい菌を排除するのではなく、免疫システムが強固となり、ばい菌にさらされても、それをやっつけるあるいは共存状態にすることで、その後免疫が長く続き、しかも老齢化しても体のシステムがある種のガンに罹ることがないようにしていることが明らかになりつつある。

・(エボラについて)これらの病原菌はアフリカで何千年も生き続けてきたが、私たちがこの大陸に暮らす人々の免疫システムを乱れさせることをした結果、このような事態を引き起こしたと私は考える。

・ワクチンで何が起こるかというと、免疫システムの一部を一時的に損なわせ、そのことで他のウイルスに対処するはずのリソースをワクチンが目指すウイルスに割り当てることになる。

・3月初旬のエボラ流行は国内で実施された3つの異なるワクチン活動、世界保健機関傘下の国境なき医師団によるコレラ経口ワクチン、それにユニセフの支援による髄膜炎とポリオ予防のワクチン実施のタイミングとピッタリ一致するのである

・私たちの作ったワクチンは新しいウイルスを作り出している。

・免疫機能の低度の人々が住む地域において、コレラの人々がエイズ、エボラあるいはジカウイルス感染症など深刻なウイルス病に罹るよう仕向けているのだ。

ワクチンの重大な問題の一つは動物の組織を使って培養されていることであり、どのようなウイルスや病原菌が注射によって人体に注入されているか全くわかっていないという事実だと私は考える。

大金が絡むと真実がゆがめられるリスクが高まるのかもしれない。

・私は科学者のことを最高の職業だと信じてきた。というのは私自身もそうだが、多くの科学者はお金のために動くことはないからだ。そして科学研究において最も知的で、創造的であると認められた人に限って、最も謙虚な人でもあった。現代の体制では科学者の世界でこういう特質を持つ人たちは生かされていないと思う。むしろこれら良き人々を反逆者扱いしているのだ。

・脳は免役システムにつながっており、免疫システムに反応を起こすものは脳の機能にも影響することが明らかになった。
(2015年脳にリンパ組織体が存在するということが発見された)

・製薬会社は夕方のニュース時に巨額の広告費を投入してメディアを買収している。

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他にも、エイズに起源について、チンパンジーやサルの細胞を作って作られた実験的な経口ポリオワクチンがアフリカで行われたからだとする、経口ポリオワクチン説も紹介しています。その後調査されましたが、ウイルスの培養や細胞株にチンパンジーの細胞を使っていないアメリカのポリオワクチンだけ調べ、チンパンジーの細胞を使って製造されたアフリカの経口ポリオワクチンのサンプルはテストしていないのです。

またCDCがMMRワクチンと自閉症の関係性の証拠(特にアフリカ系アメリカ人)を2001年から2004年にかけて積極的に隠蔽していたことも書かれています。
→政府が2001年から2004年においてMMRワクチンと自閉症について調査したとき、その影響を発見したが、隠蔽することを決め、それもCDCまで関わって、ある土曜日にすべての有罪証拠を大きなゴミ袋に詰めて破棄したのだ。

本当この本を読むと製薬会社、そしてそれを認可する政府系機関がどれだけ腐っているかがわかります。
そして真実は隠蔽されます。

上記に記載したこと、今回のコロナワクチンに当てはまりそうなところもありそうですね。
ワクチンのシステム自体はこれまでのとは違いますが。

今回のワクチンも免疫を低下させるとか、免疫機能に異常をきたすために急速なガンが進行するなどといわれています。
確かにそのような作用機序もあるかもしれませんが、ワクチン接種自体が何かのスイッチをオンにしてしまっているのかもしれません。
これまで人間の体(DNA)に埋め込まれていた時限爆弾が爆発するかのように。

例えば幼少期に打っていたワクチンの培養に動物や人間の細胞が使われていたとします。
そこに含まれるレトロウイルスがワクチン接種とともに体に入ってきて、逆転写でDNAに潜むことになる。
そして何十年後かに、違うワクチン接種(例えば今回の新型コロナワクチン)が刺激となり引き金となって病気を発症する。
十分あり得る話です。
もちろん新型コロナワクチンやスパイクタンパク自体の毒性の問題も大きいですけどね。

DNAの8%がレトロウイルスといわれていますから、普段は何も問題なくても、それがいつ発火するか分からない。
寝た子を起こさないように、余計なワクチン接種はしない方が賢明かもしれません。

ちなみに遺伝子に組み込まれているウイルスの情報は、その感染症から守るためという説もあるようです。

ウイルスという存在ーヒトの進化にどうかかわってきたのかー

上記のサイトでは内在性非レトロウイルスの例をあげていますが、わかりやすく(?)解説してくれています。
真ん中辺からの「内在性ウイルス様配列にウイルスの感染を防ぐ効果がある」というところです。
ウイルスは奥が深いです。

自分たちはずっと前から「ワクチンは素晴らしい」と信じ込まされてきましたけど、その常識を疑った方がいいかもしれませんよ。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。