葬儀屋さん事情
データからはワクチン接種が始まったタイミングで死亡者が激増しているのですが、SNS上では葬儀屋さん関連の噂が絶えません。
たくさんの葬儀が入っていて大変だとかいろんな噂があります。
確かにあれだけ人口動態統計で死者が増えているのですから、葬儀屋さんも忙しくなっているのは予想できますね。
ましてやコロナで死者が激増しているわけでもないのに、
厚労省が「オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について」
なる通知を全国自治体に出しています。
オミクロン株のせいにしているところがすごくいやらしいですが、死者が増えていることを危惧しているのは確かです。
リアルな葬儀屋さん事情、匿名のSNSでは信憑性がないしな…と思っていたところに、たまたま葬儀屋さん直々にお話しを伺う機会がありました。
一言で。
「葬儀業界は最悪です。」
とのこと。
葬儀が増えてウハウハなのかなと思いきや、家族葬が増えているために単価が下がり、上層部は売上を上げるのに必死だとか。
そして現場では人手不足が深刻で、まる3日間寝ないで働いたり、正月しか休んでないような社員がゴロゴロいるとのこと。
メディアでは医療機関がどれだけ大変かってばかり報道されてますけど、葬儀業界のことも特集したらいいのに。
倉持院長のツイートばかりYahoo!ニュースで取り上げられてますけど、もういいって。
そして続きます。
「明らかに、急死や突然の末期癌、警察迎え、若年層の葬儀などのレアケースが増えていて、もうレアケースじゃなくなってきています。コロナ・ワクチンが始まってから、明らかにおかしい事が色々あり過ぎます。」
リアルです。
これがリアルな話です。
ちゃんとした統計をとったわけではないかもしれないけど、こういう「感覚」ってすごく大事ですね。
そして、
「同僚達も、急死が多かったり、忙しすぎる現状に『最近なんかおかしいよね…』と違和感を感じてはいますが、その原因がワクチンだとは夢にも思っていない」
とのことです。
どこもかしこも、どうしてこうワクチンを疑わないのだろうと思ってしまいますね。
なにかいつもと違う事象が起これば、その原因は直前にやったこと、いつもと違うことをやったことを疑うのが普通です。
み~んな「国や専門家、医者が勧めるワクチンが悪いわけない」と心の奥底から信じ込んでいるのでしょうね。
それ、洗脳されてます。
医者なんていい人ばかりじゃないですよ~。
テレビに出ている自称専門家なんて特にね。
悲しい話だけれど、いまや疑わないと生き残れない時代になっていると思います。
先にあげた倉持院長、学会が受診の目安を発表したことに怒りツイートし国民の味方をしている風でしたが、なんなら同時に決して安くない自動PCR機器を6台も導入していますからね。
そりゃPCRをどんどんやりたいでしょうよ。
というか逆にこのコロナ禍が続かないと困ってしまう典型例です。
なんでもかんでも、とにかく無症状でもどんどん受診して欲しいと思っているに違いない。
話が脱線してしまいました。
葬儀屋さんのリアルな話をブログとかであったらいいのにって思うのですが、さすがに実名では書きにくいし、匿名じゃ信憑性が怪しくなってしまうし…。
そもそも多忙すぎて書くヒマもないですね…。
そうそう、土曜日とっても変な電話がかかってきました。
基本的に土日祝日の電話は訪問診療の患者さんからの電話しか受け付けません。
電話に出てみると…
「この番号は札幌直葬センターの電話番号ですか?」
だって。
なんでそうなるの??
「は?いや、違いますよ(内心半分面白がってました。)」
って答えたら、
「あっそうですか。」
と簡単に引き下がりました。
意味わからん。
うちのクリニックは黄緑が基調だし、確かにこう並べてみたら、なんとな~く似ているような気もしなくはないけど、関連施設ではございませんので。
うちに連絡いただいても直葬の御案内はできませんのであしからず。
ついでに葬儀屋さん関連でお話しを。
あるとき突然
「将来、先生(私のことです)がベルコで働いている夢を見た」
と言われたんですね。
そう、冠婚葬祭のベルコです。
なんちゅう夢なんだ
何を隠そう、その夢を見たのはうちの看護師です。
でもホントにそうなるかもしれないので、ベルコさん、お見知りおきを。