ついにこのネタを書くときがきたか・・・(一部修正あり)
(2021年7月23日投稿)https://www.o-kinaki.org/1506/
注:初めてシェディングについてクリニックブログに書いたものです。
ここでのブログの時系列がてんでばらばらですみません。
ずっと前から注目していましたが、今までこのネタを書くことはためらっていたというか、少し様子をみていました。
だって端から見たら怪しいですし、河野大臣からしたらデマそのもの。
自分も「本当かな?」という気持ちもなくはなかったですし。
しかし自分や周囲の経験例が増えてきたこと、その対策をおこなうことで体調が改善されたことから「本当にあるかもしれない」と思い、ようやく書く決心をした次第であります。
かなり引っぱりましたね。
コロナについて勉強されている方はもう気づいているかと思いますが、それは・・・
シェディング
についてです。
ワクチン接種者周囲症候群と言いますか(いま勝手に命名)。
ワクチン未接種者が、ワクチン接種者に接すると体調不良など影響を受けるというもの。
一般的には眉唾物ですよね。
でもこの話題は結構前から注目されていました。
特に、アメリカのマイアミの私立学校の校長が、「当校ではコロナワクチンを接種したスタッフは雇用しません。」と明言され注目されました。
周囲の女性に月経周期の乱れや、生理が2回来る、閉経後の方に突然出血が起こる、体にアザができるなどの症状がみられたというのです。
ワクチン打っていない人にです。
ワクチン打っていない人が、ワクチンを打った人に接したら、体調不良が起きたのです。
実は日本の医院でも、「ワクチン接種した人は診察しません」と、堂々と張り紙してあるところがいくつかあります。
ワクチン接種者に近づくと体調を崩す。
そんな話は周囲でもチラチラと聞いていました。
でも実体験しないとわからないしなぁと思って様子をみていました。
で、5~6月にかけて高齢者接種が進んで行くにあたり、自分の患者さんも何人か接種する人が増えてきたんですね。
すると、自分や同行する看護師さんが、すごく強い倦怠感(体のだるさ)が続くようになったんですね。
後頭部~首にかけての強いコリもかなりひどくなりました。
それまではしばらく方や首のコリなんてずっとなかったのに。
そして頭痛。
歯茎の腫れも。
これもずっと落ち着いていたのに、突然です。
気持ちの問題かなぁとか思うときもあったのですが、明らかにツライ。
えもいわれぬダルさ。
で、ビタミンDを多めに飲んだり、CBDオイルを試したりしました。
いくらか良いかなとは思われたのですが、しばらく使っていなかった
「グルタチオン」
を試してみました。
健康な人は通常1回2プッシュなので、それでやってみたのですがあまりすっきりしない。
で、仕事終わりに3プッシュやってみたのです。
そうしたら、次の日、劇的に体調が改善。
めちゃくちゃ体も軽いし、首のコリも改善。
この劇的な変化にびっくりしました。
一緒に試した看護師さんも改善しました。
実は、同じ症状に悩んでいた外来患者さんにも試してもらったところ、10分程度で改善し、わざわざ電話までかけてきて報告してくれました。
で、もう一人劇的に改善した方がいます。
その方は80代女性で、ワクチン接種後の体調不良です。
たまたまその方がワクチン接種した日に、その旦那さんの訪問診療がありました。
夕方診察にうかがうと、その80代の奥さんがソファで顔面蒼白で横になっているのです。
これまで大きな病気をしたこともなく、かかりつけの医者すらいない。
唯一、うちで1年に1回くらい採血するくらいです。
基礎疾患まったく無しです。
その奥さんがワクチン接種後数時間して、左背部の痛みを訴え、顔面蒼白で横になっているのです。
こりゃただごとではありません。
左背部の痛みといったら、心筋梗塞であるとか大動脈瘤乖離であるとか疑わないといけません。
ワクチン接種後によくある副作用です。
血圧や脈拍、酸素濃度などは安定していましたが、救急搬送も検討した方がよいのではと思えるくらいでした。
で、とりあえず、ご自宅にあった舌下投与のグルタチオンを3プッシュやってもらったんです。
そうしたらあっという間に顔色が良くなって、いつもの調子で話し始めるようになったんですね。
たまたまにしてはできすぎているなぁという感じですが、グルタチオン効果の可能性が高いかなと感じています。
正直これまでグルタチオンの舌下投与は何度も試していますが、普通の人にはあまりすぐの実感はもたらしません。
だからこそ、今回の自分や周囲の方の体調変化にめちゃくちゃびっくりしたのです。
もともとグルタチオンは、パーキンソン症状の改善のために診療に使用してきました。
それこそ開院当初くらいからやっているので、6~7年はやっているでしょうか。
当初は点滴での投与でしたが、最近は舌下投与タイプのものも使用しています。
グルタチオンの効能として、
・パーキンソン症状の改善
・強力な抗酸化作用
・抗炎症効果
・老化予防
・解毒効果
・シミの予防・改善(←ここに女性が結構食いつきます)
があります。
自分はもともとレビー小体型認知症のパーキンソン症状のために導入していました。
上記の効果のために、別名「若返りの点滴」として、美容外科等では法外な値段でやっていたりします。
ぼったくり価格です。
グルタチオンの薬品自体はそれほど高くないですから、原価は相当安い。
グルタチオンの量にもよりますが、一般的には数千円で点滴はできます。
自分の患者さんでは長い方だと6年以上この点滴をおこなっている方がいます。
若年性アルツハイマーの方ですが、「老化予防」が「病気の進行予防」につながっているのか、一般的に進行が早いと言われている若年性アルツハイマーなのに、この6年以上ほとんど変化なくきています。
しかもご家族によると、「明らかにシミが減った」とのこと。
大体定期的に点滴をされている認知症患者さんは、ほとんど変化なくきています。
と、グルタチオン点滴の効能を書いてきましたが、今回のシェディングなどコロナ関係にはどうも舌下投与タイプの方が効果がある感じがします。
もちろん点滴も無駄ではないですが。
グルタチオンにしては珍しく即効性を感じるのです。
パーキンソン症状に対しては即効性はあるのですが、一般の人にはすぐに実感できる効果はまずないのです。
でもコロナ関係はその即効性があるのです。
グルタチオンを調べると、内服タイプのものがあったりします。
でもこれは効きません。
グルタチオンはアミノ酸の塊なので、胃酸で分解されてしまいます。
超大量に飲まないと効果は出ないでしょう。
ましてや、腸から吸収され、そのあと肝臓で代謝されてしまいます。
もう一つの方法として、NAC(N-アセチルシステイン)というサプリを内服する方法もあります。
グルタチオンは体内で生成される物質ですが、その前駆物質がNACなのです。
ですからNAC補給によって、体内で作られるグルタチオンも増える効果はあります。
しかしどれぐらい増えるのかがわかりません。
無駄にはならないと思いますが。
(ちなみにNACはiHerbなどで購入できます)
上記を考えると、やはり舌下投与タイプのグルタチオンが一番良い感じがします。
点滴と違ってすぐに自分で対応できますし。
ちなみに自分が扱っているのは、
クイックシルバー・サイエンティフィック(QSS)社のリポソーマルグルタチオン
です。
Amazonや楽天でも購入できます。
ただめちゃくちゃ高い…。
うちでは、コロナ応援価格で1本税込み12,000円で販売しています。
(応援価格はウソです。コロナ前からこの価格です。)
限界価格!今ならもう一本サービス…というわけにはいきません。すみません。
というか決して宣伝ではありません。
海外から仕入れるのですが、税関では金取られるし送料も高いし、仕入れるのがはっきり言って面倒。
舌下投与タイプなので、ベロの下の血管から吸収されるのですが、それが頭頚部に早く効果が出やすいのかもしれません。
で、先日書いたブログの内容です。
スペインの研究者からの話。
酸化グラフェン対策にはグルタチオンという話も出てきました。
本当にびっくりしました。
なるほど、そりゃグルタチオン効くんだわという感じ。
ということは、「ホントに酸化グラフェンが悪さしているのかも」とつながるわけです。
あくまで自分とその周囲だけの実体験ですから、絶対にそうとは言えません。
ひょっとしたら効かない人もいるかもしれません。
なので、自己責任でどうぞ。
(でも、今の自分や看護師さんはグルタチオンが欠かせません)
で、シェディングの話に戻りますが、これは別にこのワクチンに限ったことではないのですね。
普通、人間は外から異物を体に入れると、「解毒作用」が働きます。
体で代謝され、その不純物・ゴミが汗や、おしっこ、うんち、吐く息、その他分泌物などに出てきて解毒されるのです。
あるいは情報伝播としてエクソソームのような形で周囲に情報を送っている可能性もあります。
その情報いらないんですけどね。
ですから新型コロナワクチンに限ったことではなく、他の薬でもあり得ることなんですね。
ただ今回は、得体の知れないワクチン。
黒塗り文書のワクチン。
ですから、超強烈な変なものがワクチン接種者から出ていてもおかしくないのです。
mRNAが出ているんじゃないかとか、スパイクタンパクが出ているんじゃないかとか、いろんな話が出ていますが、真実はわかりません。
ただ、何か出ているケースがある、それを感じる人がいるのは確実です。
匂いに敏感な人は、匂いを感じることもあるようです。
あと、周囲に起きる症状として、下痢の場合もあります。
ただ、不思議なことに、ワクチン接種者に接しても本当に接種したのってくらい何も感じない人もいるのです。
その人はワクチンの副作用もほとんどなかったりするのです。
本当に打ったのかなぁ。
ロット番号の違いによるものなのか。
まさか生食打ちとか、空気打ちじゃあるまいな。