2024年6月26日

2024年6月26日。実習は毎日学びがある。自分の圧倒的な知識不足、技術不足を感じさせてくれる。それらがあれば救えた筈のものが救えない時、最もつらいことになるだろう。全部勉強しなきゃいけないのだ。方法は、地道にやり続けることだ。

逆転移なのかもしれないが、基本的におじいちゃんおばあちゃんという存在は好きだ。もしかするとそこは僕の強みなのかもしれない。

臨床(現場)の優れたところは、存在=問いがゴロンと目の前にやってくることだ。それを無手勝流に解くことは、恐らく不可能だ。それでは時間が、足りない。存在=問いを解きうるのはそれに対峙する存在=体系(方法と知識の)であろう。体系が個体をインターフェースとして解法を実行する。解読されるべき時間存在は、構造化された時間存在によってしか読みえない。

僕はよく知らなかったことだが、アメリカではクリニカル・サイコロジストという心理療法・精神療法の専門家が社会的地位の高いところにいるらしい。映画を見ているとたまにセラピーの場面に出くわすことがあるが、恐らく彼らなのだろう。日本とアメリカの下部構造の違いが興味深い。どんな専門家の道も平坦ではないから、知識と技術を身につけるのは大変なことだ。

味噌汁に紫蘇を入れるととても美味しい。いんげんにすりゴマはとても合う。すりゴマの風味豊かさは味噌に匹敵するくらい濃い。

今日もなんとか1枚絵を描けた。だが国試勉強ができていない。一日の時間が足りない。

【1日1枚】1167/2000枚目

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?