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献血してきました

こんにちはうしきです。 少し遅くなりましたが、昨年末、念願の献血に行くことができましたのでブログに覚え書きを残しておこうと思います!ヘッダー画像は共有ギャラリーからお借りしました!

献血、長年行きたいと思いながら貧血に悩まされ、また注射が怖いという根本的な気持ちからなかなか行くことができていませんでしたが、薬を変えたおかげか貧血も改善してきたため、そろそろ、という気持ちで行ってきました。

年末に血液が不足すると聞いていましたので(豪雪で血液の輸送が難しかったのもあるようですね)、年末休みに昼ご飯に行った友人たちに「献血いくんだー!」と事前に宣言することで退路をたちました。

今回行ってきたのは、 JR名古屋駅に隣接するゲートタワー26階にある献血ルームです。 駅のツインタワー?20階にも献血ルームがあるのですが、ネットで予約状況を確認した所、ゲートタワーの方が比較的空いていたためそちらに向かいました。
(あと、企業擬人化創作で住友商事さんを擬人化しており、その中部支社がゲートタワーに入っていたため、推しと同じ空気を吸いたいというよこしまな気持ちもありました)

上階はオフィス棟のため、一般人が間違って入り込まないようにするためか、エレベーターは乗り継ぎが必要でした。戦国の城みたいですね。サイトにも行き方が写真つきで紹介されているので安心です。商業スペースに比べかなり静かで人も少なく快適でした。

私は今回、当日に友人たちとの食事の約束があったこともあり、予約はせずに行きました(400㍉献血は予約がなくても大丈夫でしたが、成分献血などの場合は要予約!)。

献血スペースに訪れてきょどきょどしていると、男性職員さんが親切に対応してくださいました。はじめてであることや予約をしていなかったため、献血に関する注意事項を確認いただき、順番を待つことに。
全体的な流れはこんな感じでした。

①受付
採血量が事前に分かる方がいいのでできれば事前予約をした方がよさそう

②献血条件を満たしているかマニュアル確認
体重制限やワクチン接種時期等、基本的な条件を確認。私は初心者なので、目印に首から下げる名札をつけてもらいました。

③血圧測定

④問診


⑤採血でヘモグロビン値確認

私ははじめてということもあり血液型も確認。試薬の仕組みを教えてもらい面白かったです。注射を覚悟していましたが、指先に針を刺して、数滴の血を絞るだけ。それでも慣れない刺激でビクビクしていましたが(笑)

⑥献血
私は400㎜献血で10分程度。その間ソファに寝そべりテレビや動画が見れます。怖くて虚無顔で笑点をガン見してました。
※この間、失神しづらくなるよう足の体操をするように言われました。足を交互に組み替える簡単な動き。血液を流すためですかね。必死にやりまくりました。

⑦待機。水分摂取
献血後は異常が出ないか一定時間座って待機。飲み物は無料!というのも、血液を失った分まず水分を補給する必要があるからで、献血をしてくれた方からは「コップ4杯は飲んで!」と言われがぶがぶ飲みます。飲み物は受付後から飲むことができ(カップの自販機でした)、あちこちにカップを入れるケースが設置されているので、そのまま持って移動してOK!

⑧問題なければ終了
係の方が一定時間後に声をかけてくださり、献血後の注意点等を教えてくれます。あと、ノベルティもいただきました。これ目的ではないとはいえやはり嬉しい!

こうして無事にはじめての献血を終えて帰路につきました!水分が心配だったので、駅でもお茶を購入してがぶがぶ…。私は献血条件が少しぎりぎりの項目もあったためか、若干の気分の悪さを感じましたが、帰って横になっていたら改善しました。あんなに血液を失って何も問題がないわけがないので、予測の範囲内ですね。
(むじろ普段取らない水分を取りすぎて途中下車してトイレに走りました。危うく尊厳をなくす事態になるところでした)

献血、父が昔イベントの献血バスによく立ち寄っていたのを見ていたことがきっかけかもしれませんが、前々から興味があったため、今回達成できてうれしかったです!献血という物理的な貢献はもちろん、自分自身の達成感もあり、やってよかったなと思います。お土産ももらいましたし(笑)

400㎜献血のニーズが200㎜に比べて圧倒的に高いため、ぜひ次回も、と思いますが、献血を行う間隔が決められているため、まだしばらくは我慢です。それまでに数値を落とさないように頑張ります!

以上です。もし献血をしてみたい方がいらっしゃれば、少しでもご参考にしていただければ幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました!