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#16 ちょうせん

本日は、いち社会人の端くれが今週末に何をしたか備忘録を兼ねて綴ろうと思うー。
今週の秋田は、大寒波と世間で騒がれ雪(特に強風!)に見舞われた。そんな週の土日にわたしは、ちょっぴりサイズのちょうせん(挑戦)をした。

1/28(土)。
この日の午前中は、風が強く頬が凍えそなくらい寒かったが、時より日が差す天気だった。家を出て真っ先に向かったのはファミリーマートだ。そこではファミマブランドのジャスミン茶を1本ゲットした。アプリを入れていた恩恵だ。ファミリーマートさん、ありがとう。

次に向かったのはすき家だ。ここでは安定のランチセットを頼み、dポイントカードを提示したのち『楽天ペイ』によりポイントを消化した。ポイント消化とポイント取得を両立する場合に、この決済方法がわたし的に最善の手段だと思う。何故なら、すき家で『楽天ペイ』を使うとポイントを消化しながらも1%還元され、さらにdポイントクラブで3つ星ランク以上だと加盟店であるすき家では2倍dポイントがつくからだ(ランチセット(牛丼並)の場合550円のため、楽天ポイント5p、dポイント4pを獲得でき還元率は1.6%になり、さらに前回利用時にアンケートに答えていれば30円引きとなるので還元率は1.7%になる)。もちろん、ポイント獲得目的であれば『三井住友カード(NL)』が還元率5%とダントツでいいが、ポイントを付けるためにお金を使うという本末転倒にならないように注意が必要だと思う。

すき家を退出した後、気候は一変した。
横風に乗って物凄い数の雪つぶが押し寄せてきたのでセブンイレブンに避難した。そこでは、セブンアプリの紹介特典を得るために『ホットコーヒー R』を購入した(はじめてコンビニコーヒーを買った)。家族の紹介を受けてセブンアプリをはじめて使ってみたが、使い勝手はそこそこだった。いまいちメリットが感じられなかったのでこれまでダウンロードしていなかったが、今回を経てようやくスマートフォンにコンビニ大手3社のアプリが揃った。
雪が降りやむ気配はなく、しまいには大気を舞う雪つぶを一口食べてしまったので、また別のファミリーマートに立ち寄った。そこでは、ロッテのガム『ACUO<グリーンミント>』をファミマアプリを使ってゲットした。これもまた、無料で手に入れることができた。再びありがとう、ファミリーマートさん。

ファミリーマートを退店したときにもいまだ雪は降りやんでおらず、やむことを諦めて帰宅を急ぐことにした。帰宅後はわたしの代わりに雪を被ったコートを乾かしたり、おしるこを作って食べたり、ONE PIECEを観たり、有効期限が迫ったじゃらんポイントの消化先を調べたりした。
夕飯としてカレーを食べたあと、布団に横になっていたら寝落ちしていた。

1/29(日)。
AM6時、窓から伝う冷気で目覚めた。
お風呂を沸かしていながらも寝落ちしてしまい、環境に悪いことをしたという罪悪感をまといながら再び沸かしてお風呂に入った。朝風呂は最高に気持ちがいい。

その後、カルビーのプロテイン入りを強調したグラノーラに低脂肪牛乳を入れて、食べながらONE PIECEを観た。
時計を確認し、AM9時になったところでスーパーまで買い出しに向かった。以前は土曜日に買い出しに行っていたが、日曜日に還元率が覚醒して1.5%になる某カードを使い始めたためいまでは日曜日に買い物に行っている。

スーパーをあとにしたわたしは、セブンイレブンで紹介特典としてチョコチップクッキーを手にした傍らローソン巡りをした。ローソンは『楽天チェック』をするために立ち寄るのが習慣になっている。来店してこのアプリを指定の場所付近で起動すると楽天ポイントが貰える。せいぜい1店舗1pや3pなので僅かだが塵も積もれば山となるだ。今回は、獲得上限の3店舗を回って5p獲得した。
3店舗のうちとある1店舗で、ローソンアプリで事前予約していた『カフェラテ(L)』のお試し引換券を使った。240円の商品だが、dポイント100pで購入しており2pついたので、実質98円で購入できた。買う癖がつくとかなり浪費すると思いコンビニコーヒーの購入を避けてきたため、はじめてコンビニコーヒーのカフェラテ(しかもラージサイズ)を飲むことになった。レギュラーサイズよりもカップの径が大きくなっており、内容量は少なめで想像していたサイズよりは抑え目だった(残念)。コーヒーを片手に街を歩いていたが、辺り一面雪に囲まれて大気が冷えきっていたためかホットがすぐにコールドになってしまい、あまり暖はとれなかった(猫舌なので少し有難さも感じたが)。このまま一度帰宅した。

再びONE PIECEを観て時間をつぶしたあと、12時半に予約した秋田駅近くのホテル最上階にあるブッフェレストランに向かった(秋田でのブッフェは『グランブッフェ イオンモール秋田店』以来2回目)。
宿泊客ではない状態でホテルに入ったのははじめて(出張で同期の泊まるホテルのロビーにお邪魔したことを除く)だったので建物入口を通過するのに少し緊張した。フロントをスルーしてエレベーターに乗り込み目当てのレストランへ直行すると、受付係のひとに名前を聞かれ、応えたあと席に案内された。周りを見渡すと子連れ家族が多く、次に男女二人組(ある程度年を重ねた方)が多い印象だった。その中ひとり席に佇むことになった。
軽く説明を受けたあと待望のブッフェが始まった。
このレストランの特徴は、その場でシェフたちが調理しているのを見ながら、好きな食べ物を皿に盛りつけられるところだ。ピザにサラダ、カレー、ご飯(あきたこまち)、味噌汁、とうもろこしのポタージュ、揚げ餃子などのおかず、スイーツ、ドリンクバーがあり、味はどれもおいしかった。
このほかにラーメン等もあったが、ここ数年で胃が小さくなったわたしは、開始後50分が経過した時点でお腹がはちきれそうだったため食べることができなかった(後悔)。90分コースだったのだが、残りの40分は何も喉を通らなかった。なんだか勿体ない気もするが、豪華な食べ物でお腹を満たされた幸福よりもお腹がパンパンで苦しい絶望の方が勝っていたので、終了約10分前に退出したわたしは正解だったと思う。ちなみに今回のコースは通常2,500円だが、わたしの場合はじゃらんクーポン600円off&じゃらん限定ポイント1,000pを使用したため900円だった。

帰路では2つの施設を突っ切り外を歩く時間を短くして寒さをちょっぴり回避した。少し歩いたためか、帰宅する頃にはお腹の苦しさはなくなっていた。帰宅後は、この#16と前回(#15 たいぱ)を執筆した次第だ。

わたしにとってのちょうせんは、「はじめての体験」である。
たとえそれがその界隈のひとには常識的なことでも、わたしがはじめて知ることに変わりはないので、わたしが成長していることは確かである。失敗を恐れずにちょうせんしよう、自分。

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