まじない師の飼い方育て方
まじない師とは
◆こんにちは、モンゴリアン・デス三郎です。そこらへんの腐女子です。腐女子なのですが、本アカである「大村井子」名義ではTwitterのフェミニストをつっついて遊ぶのが最近の楽しみです。創作垢は別にありますので、ここにはただ推しへの言葉を濁して楽しんでる程度のツイートとTwitterフェミニストをつついてるツイートが散乱しているものと思ってください。
◆ところで先月?先々月までわたしの本アカにはまじない師がいました。まじない師というのはツイートに「鍵アカウントからのリプライ、引用RTをしつこく行うユーザー」のことを勝手にそう呼んでいます。
◆あるジャンルにA×Bというそこそこ有名なCPがあります。そのCP界隈で嫌がらせのようにそういった「おまじない」をしていると風のうわさにききましたが真偽は不明です。しかしながらA×Bの治安と言ったらなんとも言えないありさまなので、そんな文化があっても不思議ではないかなと思っています。具体的に言えば某あんまんキャラの作者さんとか、クラウドファンディング以降連絡がつかない方とか、声優さんに界隈の二次創作呼称を逆輸入させようとした人とか。
◆とはいえ、このおまじないは何もA×B界隈だけのものではないようなのです。
◆鍵垢で引用RTをしている人、愚痴垢と呼ばれる人たちや単に鍵垢の人たちが、炎上しているユーザーなどに対して行っていたりするのです。たとえばあまり容姿的に優れていないコスプレイヤーさんの食事の写真に対し「私の食事一日分なんだけどwwww」「糖質とカロリーとりすぎ」「また同じ服!タイツ毛玉だらけ!」みたいな引用をしているわけです。そんなことでわざわざ?と思わなくもないですが、まあ見えないからヨシとしてそのような言葉を吐いていらっしゃるのでしょう。鍵垢だから、見えないから、そういった理由でわざわざ食生活にまで口をはさんでいくスタイルなんですね。悪いことではないのでしょうがする理由はいまいちわかりません。その人はその人なりにやりたくてやってるんでしょう。
◆もちろんわたしのもとにきたまじない師も、やりたくてやってきたのだと思います。なのでわたしはそれを飼育することにしました。
◆相手はわたしの何気ないツイートにまできちんと反応してくれる、これはほぼ相手にとっての餌みたいなものですよね。なのでわたしはつとめてツイートを餌やりの時間として存分に今まで通りに過ごすことにしたのです。
まじない師の飼い方
◆まじない師がどこから来たのかは定かではありませんが、わたしのツイートを見て相互ブロックのフェミニストが「このセカレクソ女」とフリートでのたまったことがあります。恨まれる覚えは特にないのですがあの辺でワチャワチャしてからまじない師がやってきたので、おそらくそっちの人なのではないかなと今では思っています。
◆何気ないツイートから推しの誕生日まで律儀に鍵リプや鍵引用してくれるとなれば、それは他でもないわたしのゆがんだファンなのでしょうが、そこはそれ、学生時代にありえんモラハラ実習で鍛えられたために不快なだけで無害でありました。
◆まじない師をペットとして飼いだしたので、責任もってツイートという餌やりをし、時にはかまってあげたりなど飼い主らしく活動することにつとめました。
ペットロス
◆そんな感じで愛をはぐくんできたわたしとペットのまじない師は、気づかぬうちに終わりを迎えました。反応されることが減り、ついにはいなくなってしまったのです。
◆日頃の言動がアレなわたしとしましては、恨みを買う心当たりもなくはないですが、ようするに飽きられてしまったのです。寂しく思いました。もしもこの記事をかつてのペット二匹がみているとしたら、戻ってきてほしいとは別に思いませんが、何かよい趣味を見つけていてくれると飼い主冥利につきます。
まじない師をしているみなさんへ
◆元飼い主から言いたいことはひとつです。くだらねーことやってないで働くなり、趣味に没頭するなりしたらいいんじゃないでしょうか。わたしのようなそこらにいる腐女子に執心していることは人生の無駄と言っても差し支えないでしょう。もちろん、容姿がよくないレイヤーさん相手や、フェミニストの容姿を貶してる人に対しても言えることです。
◆そのすがた、親に見せられます?お友達や同僚に「ツイッターで鍵垢で痛いやつにリプ送りまくってんだよね」って言えます?
◆それよりもっと素敵なことがあるはずです。わたしにとっての飲酒や喫煙やデパコス買いあさりのように、あなたたちにも楽しくて素敵な趣味が見つかることを祈ってます。
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