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寂しさの向こう側に

連休最終日の夜のこと 休日の終わりが恋しくて 現実に目を背けたくなって 眠ることをやめた 何時間経ったのかは分からないけれど 気がついたら外から光が差し込んできた 時間というものは自分が思っている以上に 儚いものだ まるでタイムスリップしたかのように 私はその場を後にし外へ出る 朝だ “僕らは朝をリレーするのだ” “経度から経度へと” 今日も一段と平和な朝だ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

    • 出逢いというものは必然ではなく 突然で偶然の奇跡が隣り合わさって できたもので だから私は、どんな小さな出逢いだと しても、その“出逢い”を大切な 宝物としたい。 昨日も今日も、小さな幸せをありがとう 一緒にゆっくりとのんびりと 進んでいこうね。

      • 静寂

        自分より少し寂しい一面を持っている人に惹かれる。 それはきっと、自分が人より寂しい一面を 持っているからだと思う。 世故に長けている人よりも どこか不器用で、でも真っ直ぐと 自分の世界感をしっかりと持っていて 人の痛みが分かるような、そんな人に 私もなりたいと思うからだ。 自分が思っているほど、自分という人間は 強くなくて 誰しもが弱い一面を持っていると思う そんな弱い一面でこそ、自分の持ち味として 受け入れてあげることができたら 他人にも自分にも優しくなれるの

        • やっぱり一人の時間が必要だ 流れるままの時を見つめて 時間がゆったりとすぎるのを 心から感じて 優しく身を委ねるように 私は私のままでいていいのだと そんな時間を私は愛したい

        • 固定された記事

        寂しさの向こう側に

        • 出逢いというものは必然ではなく 突然で偶然の奇跡が隣り合わさって できたもので だから私は、どんな小さな出逢いだと しても、その“出逢い”を大切な 宝物としたい。 昨日も今日も、小さな幸せをありがとう 一緒にゆっくりとのんびりと 進んでいこうね。

        • 静寂

        • やっぱり一人の時間が必要だ 流れるままの時を見つめて 時間がゆったりとすぎるのを 心から感じて 優しく身を委ねるように 私は私のままでいていいのだと そんな時間を私は愛したい

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          日々大切にしていることを 自分だけの中に留めず 言葉にする、文字にする とにかく自分の中から出てきた 言葉、思い、感情。 素直な気持ちのままに 私は私のままでいていいのだと 自分自身で自分を愛してあげるように

          日々大切にしていることを 自分だけの中に留めず 言葉にする、文字にする とにかく自分の中から出てきた 言葉、思い、感情。 素直な気持ちのままに 私は私のままでいていいのだと 自分自身で自分を愛してあげるように

          楽しい時間や悲しい時間を 誰かと共有したいと思う日もあれば 全部独りで抱え込みたいという日も あり、きっと今は独りで過ごすことに 強い意味を感じているから この独りの時間を無駄にしないように 明日からも自分の時間を自分だけの 時間を大切にして過ごしていけるように

          楽しい時間や悲しい時間を 誰かと共有したいと思う日もあれば 全部独りで抱え込みたいという日も あり、きっと今は独りで過ごすことに 強い意味を感じているから この独りの時間を無駄にしないように 明日からも自分の時間を自分だけの 時間を大切にして過ごしていけるように

          誰かと比べるよりも 昨日の自分と今日の自分を 比べてみよう “ああ、こんなことができるように なったんだ。” 自分の踏み出す一歩はとても大きくて とても勇気がいるけれど その壁を越えられた時の達成感は とても大きなものである 私の明日は私が作るのだから。

          誰かと比べるよりも 昨日の自分と今日の自分を 比べてみよう “ああ、こんなことができるように なったんだ。” 自分の踏み出す一歩はとても大きくて とても勇気がいるけれど その壁を越えられた時の達成感は とても大きなものである 私の明日は私が作るのだから。

          今のままではだめだ、と 思い知らされる 現状に逃げてばかりの自分を 変えたい、いや、変えてみせる 今日から頑張ろうではなく 今、この瞬間から頑張ること 半年後絶対に笑えていますように

          今のままではだめだ、と 思い知らされる 現状に逃げてばかりの自分を 変えたい、いや、変えてみせる 今日から頑張ろうではなく 今、この瞬間から頑張ること 半年後絶対に笑えていますように

          習慣を断捨離してみる

          一度始めたものは最後までやり遂げたい 性格だった。 8ヶ月間にわたって、自分と向き合った時間。 それらは手帳や家計簿、日記に記されており、 それぞれにはそれぞれの思い出が たくさん込められている。 仕事から帰ってきて、寝るまでの1時間は 必ず机の前に座って手帳を書いて レシートを財布から出して電卓をうちながら 家計簿に細かく記録。 そんな日常が当たり前だった。 だが、いつしかその時間を適当に 扱うようになってしまったのだ。 書いても見返すことのない文字列。 果たして

          習慣を断捨離してみる

          今夜もラジオとお友達。 寝る前の15分は決まってラジオを 聴く時間。 静かに目を瞑って 流れるままの時間を心の中で見つめる。 そんな夜が好きで でも、どこか寂しい。 朝が来て、 いつも通りの日常が始まるまで。 色々なことに想いを馳せて 明日からも強く、生きよう。

          今夜もラジオとお友達。 寝る前の15分は決まってラジオを 聴く時間。 静かに目を瞑って 流れるままの時間を心の中で見つめる。 そんな夜が好きで でも、どこか寂しい。 朝が来て、 いつも通りの日常が始まるまで。 色々なことに想いを馳せて 明日からも強く、生きよう。

          受け容れるということ

          日曜日の夜 決まって、いつもより少しだけ 自分を優しくしてあげる時間。 明日からまた一週間が始まって 身も心も引き締めていかなければいけない。 自分を取り巻く環境が少しずつ変化してきて ついていくだけでも精一杯なのだが、 それでも、何かに向かって頑張る自分を 少しずつ受容し認めてあげることが 以前よりも容易になってきたと感じる。 私のことをどんな時も見放さずに 側で支えてくださる人が居てくださることが 自分にとっては何よりも嬉しい。 そんな環境に心から感謝しなくては

          受け容れるということ

          夜、誰かと対話をするように 自分自身の言葉を紡いでノートに書き出す。 悲しいことも辛いことも 書くことで少しずつ、消化をしていく。 一年前、二年前の今日は こんな日だったな、と。 その一行に込められた筆圧や文字の形から ゆっくりと、振り返るために。

          夜、誰かと対話をするように 自分自身の言葉を紡いでノートに書き出す。 悲しいことも辛いことも 書くことで少しずつ、消化をしていく。 一年前、二年前の今日は こんな日だったな、と。 その一行に込められた筆圧や文字の形から ゆっくりと、振り返るために。

          日常は当たり前じゃなくて

          16:30 店の窓から西日が差し込む ああ、夏だな。と思う。 ひとりローカル線に乗って東京の 端までやってきた。 東京に居ながらも山を見る暮らしに 憧れていた私にとって絶好の景色である。 この日の気温は35度を余裕に超えており 歩くだけでも一苦労。 あまり長居もできなかったため、駅の隣にある 小さなカフェでひと休みすることにした 客層は私より遥か歳上の方が多かった。 この時期ということもあり、人もまばらで そこまで待つことなく店内に入ることができた。 ウォールナット

          日常は当たり前じゃなくて

          目的のないひとり旅 音楽を聴きながらひとりローカル線に乗り込む 電車で5分。 いつも向かう場所とは正反対の方面へ。 たったそれだけなのに 自分の住んでる場所からは遥か遠い場所に いるようだ。 暑さがいじわるするように それでも自分の感情の揺れるままに向かう。

          目的のないひとり旅 音楽を聴きながらひとりローカル線に乗り込む 電車で5分。 いつも向かう場所とは正反対の方面へ。 たったそれだけなのに 自分の住んでる場所からは遥か遠い場所に いるようだ。 暑さがいじわるするように それでも自分の感情の揺れるままに向かう。

          自分にとっての欲とは

          欲があまりない方だと思います。 ブランド物はいらない。 化粧品は薬局に売ってる物で。 海外旅行に興味がない。 洋服も必要最低限。 ここにあげたらキリがないほど 私は世の中のモノを否定して生きている。笑 なんと、捻くれ者なのかと 自分は変わり者だと、そんな風に思って 今まで過ごしてきました。 欲を持たなくなったきっかけは 恐らく一人暮らし。 自分ひとりだけで生活するようになって 身の丈にあった生活を意識するように なりました。 背伸びしたものは買わない、持たない。 見栄

          自分にとっての欲とは

          幸せはすぐ側に

          夜は色々な思考がとめどなく溢れてくる。 私がこれからのことについて、 未来のことについて考えるのは 決まって夜である。 あまりにも色々な感情が溢れるものだから 心がじたばたしてしまい いてもたっても居られず 家を抜け出して夜道をふらっと ひとり歩くこともある。 どうやら私は未来において 不安を持つタイプのようだ。 まぁ、どうにかなるでしょう。 という軽い気持ちは私にはない。 今だめなら未来もきっと変わらないまま なのだろう。 そう考えてしまい、辛くなる。苦しくなる。

          幸せはすぐ側に