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店舗成長のヒントは全て店舗に

こんにちは、大木公紀です。
今日はモニター面談を2つしてきました。

今回は今日1日を振り返って感じたことを素直に書いていきたいと思います。

初回面談を終えて率直な感想


面談をしてきて思ったことは、物事を「広く・深く・構造・時間」で捉えることの重要性がわかりました。

これは以下の書籍でも冒頭に記載があります。

今日の面談は話の中でお話ししてくださる中で、聞きながら頭の中で情報を整理して、メモをとって、

「今クライアントはどこに向かっていて、今と現状のギャップは何か?」
に重点を置いてヒアリングをして行ったところ、個人的には本質的な悩みと課題を引き出すことができた感覚がありました。

まずは「広く」の視点で、どこの話になるのかをクライアントの話したいことを聞いていく、

次に「深く」の視点で、繰り返し話題になることや、深刻な表情をしている時の話題を質問で深く聞いていく。
「正直これしんどいですよね、具体的にはこの時期ですかね?」

それを繰り返して、いろいろな悩みが出てきたところで、「構造」の視点を使い、情報と情報を繋げる。
「これはさっきの話と似てますけど、こういうことですか?」

最終的に、出てきた課題を「時間」の視点で、今だから悩んでいること、過去に悩んでいたこと、これからの悩みに分割して考える。
「それって今も課題視してますか?」

上記の作業をヒアリングで実施して、明確な課題が抽出され、それが双方で共通に認識できている状態を作ることができました。

そして、待望の「どうしたらいいんですか?」の言葉を引き出すことができました。


お店で積み上げてきたものがある


面談をして分かったことは、
「お店に全てヒントがある」を認識したことです。

ヒアリングで、オーナーのビジョン・店のビジョン・顧客への想い・これまで積み上げてきたものの効果・私生活で気になるところなどいろいろ聞きました。

それが全てヒントになったし、無駄な情報はなかったと思いました、
録音したかったなーというくらいです。

今までの施策と効果とこれから
現状と理想のギャップ
課題の数値化、具体化
自分が提供できる価値が最大限になるような質問
その証明ができるデータ
信頼を得るため・不信感をなくすための自己開示 など

まだ正直整理ができていないですが、お店の課題が出て、解決できる道筋ができかけているなとなった以上、スピード感を持って進めます。

自分自身に活かすこと

物事の捉え方として、4つの視点はとても役立つフレームワークだと感じました。

一度広く見て、気になるところから深く考えて、また一歩下がって構造化して俯瞰して、今必要なことそうでないことの棲み分けをする。

自身の能力開発にも活かせるなと感じます。


理解することと理解されることによって、
この世の幸せが得られる。

ドイツの諺


私たちが日々直面する経営の課題や悩みは、
様々な経験や視点を持つ者同士での意見交換を通じて、
新たな気づきや解決のヒントが見えてくることがあると思っています。


もし、この記事を読んで何か感じたこと、共有したい考えや視点があれば、ぜひ私と意見交換をして欲しいです。


異なる視点からの意見は、私とあなたの考えをより豊かにする貴重なものです。一緒に、もっと深く、もっと広く、課題解決に向けた知見を得ていきましょう。


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